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フリーランス13カ月目・ここから抜け出したいよ
その他大勢から抜け出すには
自分の生まれ育った層から抜け出したり、
出身大学、同期入社、同業他社の「その他大勢」の中から抜け出すには、単なる努力の積み重ねだけでは難しいでしょう。
なぜなら、同じ群れの人は同じような思考をしていて、中央値に密集しているからです。
そこでいくら頑張っても
上位層に食い込むくらいが限度でしょう。
そこからポンと、ピラミッドの階層を上がるには、いわゆる「ブレイクスルー」が必要になってきます。
同質性の高い同期同士で悩み相談をしていても、出口は見えません。
「ああすればいいんじゃない?」「こうすればいいんじゃない?」と短絡的な解決方法に終始してしまいかねないからです。
1階級、2階級上の人に師事して、新しい世界に連れて行ってもらうしかありません。
幸い、インターネットのおかげで、オンラインサロンに入るなど、お金を払えば上のレベルの人と直接つながるチャンスが得られる時代になりました。
オンラインサロンに入ってみた
私も現在、圧倒的年下の圧倒的格上の先生から学びの機会をいただいています。
師は「そもそも」の段階から視点が異なります。
成功者と言われる人は、
「結局〇〇ということだ」
「ポイントは●個ある」
「これを構成する要素は〇〇だ」
「これは形は違えど、あのパターンの応用だ」
など、物事の本質を見抜くことに長けています。
師も、学生時代までの経歴は私と同等くらいで、
持っている知識と経験も私と大きく異ならないはずです。
だけどそこから抜け出したのは、
思考回路が我々と明らかに異なるからでしょう。
「ちょっと待てよ?」
「これはどういうことだ?」
「この目的は?」
「固定概念を疑ってみよう」
など、社会に出る前から面倒がらずに長考を続けた結果、他と差が開いて、
自分の育った階層を抜け出したのだと思います。
師と格差がありすぎて、私は自分を情けなく思うこともあります。
だからこそ、先人・開拓者の知恵を借りることに意義があると自分に言い聞かせています。
ある意味、認知行動療法だ
うつ状態の人に「認知行動療法」が勧められることがあります。
これは思考のクセをある意味、矯正させるようなものです。
例えば、上司の機嫌が悪いときなど「私のせいだ」「嫌われてしまう」「何か悪いことしたかな」などと考えると、負のループに入って、自分で自分を苦しめてしまいます。
そのため、認知行動療法によって、別の情報処理の仕方を学ぶわけです。
↓
「上司の機嫌が悪いから今日は話しかけるのやめよっと。今日は自分の仕事に集中できるw ラッキー」。
これは極端な例ですが、別の見方がある事を知るわけです。
ある意味、私もビジネス版の認知行動療法中といえます。
全く別次元の視点を教えてくれています。
訓練(あと課金w)によって、成功者の思考回路をインストールしているわけです。
一度インストールすれば、もとには戻らない最強の武器になるはずです。
ちょっとしんどいですが、楽をしようとせずに、謙虚に学び、淡々と積み上げていこうと思います。
現在は学び途中のため、なんだか抽象的な記事になってしまったのですが、結果が報告できるよう歩みを続けてまいります。
全てはマインドセットだな、と理解した開業13カ月目の冬でした。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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