30代におすすめの化粧水 | 混合肌向け
子供のころのあだ名は「化粧ババア」
私は現在30代ですが、9歳からニキビができ始めました。
ニキビは瞬く間に顔全体に広がり、ボコボコした感触が気持ち悪くて、まともに洗顔もできないし、鏡で顔を見るときには部屋を暗くしていました。
中学になるとお小遣いを持って、勇気を振り絞ってドラッグストアでファンデーションを購入。
慣れないファンデーションを塗ったくるが、皮脂でドロドロ。ニキビの隙間に線のようにファンデーションがたまる。
(30年前のファンデなんてそんなもん)
化粧を落とすと顔は真っ赤っか!
そのころついたあだ名は「化粧ババア」。
体育のNぐち先生に「お前の顔!近くで見んぞ!」と言われた時の恐怖を今も覚えています。
まさか30代になって思春期ニキビと言われるとは
そんな自分だから、「ニキビがあるのが普通。これを運命として受け入れなければ」と考えていました。
そして、ニキビ以外の治療で訪れた皮膚科で、まさかの思春期ニキビ用の化粧水をおすすめされたのです。
今度は毛穴が気になりだした
ぽつぽつニキビが落ちついて、次に気になりだしたのが毛穴の広がりとつまり。
検索するとやたら、タカミスキンピールをおすすめされるんですよね。
なんか嘘くさいと思いながらお試ししてみると、使ってすぐに肌触りが良くなったんです。だから定期購入することに。
今度は赤みが気になりだした
一通り毛穴が人並み程度になると、今度は肌の赤みが気になりだしました。
宇津木隆一 著『肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法』によれば、赤みは、メイクアップ用品や基礎化粧品による炎症だといいます。
そこで、色々と検索の腕を磨いて、下記のi-visionという化粧水にたどり着きました。
3日で乳液やクリームが不要になった
これは何かの間違いだと思い、楽天で顕微鏡を購入して自分の肌を見てみると……
(この先、閲覧注意!!!)
全てを一気に解決する一生モノの化粧水はない
肌の状態や、それに伴う肌悩みは日々変化しているため【一生モノ】の化粧水にはなかなか出会えません。
私自身、ここで紹介した化粧水を1年程度で卒業しています。
●NOVa アクネローション:1年
●タカミスキンピール: 9か月
●i-vision: 5か月目
i-visionは現在使用中ですが、これもいつか卒業する時が来るのかもと思っています。
私はこれまで美容医療、サロン専売品など、高価格帯の商品をたくさん試してきました。
平均して、月に7万円ほどは使ってきたでしょう。
その経験上、全体的に一気にキレイになるものはなくて、肌悩みに合わせて、人からのアドバイスやおすすめを聞きながら、一つずつ解決していくしかないのだと実感しました。
そして結局、肌がきれいになるということは、肌が強くなることで、一度肌が強くなると、30代でも40代でもそれ以上でも、スキンケアがどんどん安くてシンプルになるということを学びました。
30代で混合肌・敏感肌の方は、上記におススメした順番でこれらの化粧水を使ってみることをお勧めします。
おわり
あやめ総合サービス
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