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小さなビジネスにとってのマーケティング

「マーケティング」という
言葉から連想されるのは、
広告や新規顧客の刈り取りなどの
肉食的なイメージ。

個人的にマーケティングは、
「自分のサービスを必要としている人に知ってもらう活動」だと考えている。


もちろん、
その他大勢からの興味を 
惹きつけることも大事だけど、
まずはニーズのある人に
知ってもらうのが
第一歩だと思う。

 

一方、マーケティングに
熱中して新規顧客ばかりに
目を向けていると、
既存のお客さんを
宙ぶらりんにしてしまう。

リピートしてもらえるか、
私のことを
思い出してもらえるかは、
お客さんの
自主性次第になってしまう。

せっかく自分で努力して、
そしてご縁があって
出会えたお客さんを
放置するのは失礼ではないか。


お客様をケアし続け、
相手にも私を
思い出し続けてもらうことが
末永い付き合いの鍵になるはず。

いろんなサービスや
商品があるけれど、
私はそのような
付き合い方を望んでいる。

そもそも新規向けの
アプローチは、
反応がないことも多く、
お金もメンタルも持たない。

会ったこともない
新規顧客、ペルソナ、
そして競合や
業界の研究ばかり
していても答えはに近づけない。

既存のお客さんの
悩みに目を向け、
その解決方法を
探ることが大事だと考えている。



そして、遠慮なく
「あの人に聞いてみようかな」
と思われるような
器の広さを出しておくことも大事。



そのために
今できることを考え、
しつこすぎない程度に
毎月何かしらのフォローをしようと
思っているところである。


早速、バースデーカードでも
買ってこよっと。



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