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㊗️つみたてNISA5周年!S&P500・ドルコスト平均法の成果は?

日経新聞で、『つみたてNISA5周年、コツコツ投資の成果は?』という記事を見つけました!

詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、要点をむりやりまとめると、以下の3つです。

  1. S&P500の圧勝

  2. 海外株は、ほとんどの期間で含み益

  3. 新NISAのプランを立てておこう

予想通り、って感じですね!

首位の「iFree S&P500インデックス」を約200万円(毎月3万3333円✖️60カ月)購入していたら、含み益は約78万円だそうです。

また「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)」に関しては、5年のうち大半は含み益で、月末に含み損になったのは6回だけとのこと。

楽天・VTIは、厚切りジェイソンさんが著書の中でおすすめしているファンドで有名ですね!

ちなみに僕もS&P500に投資していましたが、この数年間はメンタルがぶれることもなく、積立投資を継続できました。

ただし、「今まで絶好調だから、今後もアメリカ株に投資していれば大丈夫!」となるのは少し違うかな?と思っております。

最近の投資本を見ると、ほとんどの本は「S&P500にドルコスト平均法!」で統一されてます。

これは「売れる本にはS&P500って書いてあるから、とりあえずS&P500って書いておこう!」というような意図を感じます…。

しかし分散投資の観点から見れば、アメリカ一国に投資するのは分散不足ですし、今後もアメリカ経済がずっと好調とは限りません。

だから僕はS&P500から全世界株式に切り替えました。

2024年からは新NISAも始まることですので、アメリカ株だけに投資している人は、一度ポートフォリオを見直してみてもいいかもしれませんね…!

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