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Tableau DATA Saberへの挑戦vol.1(きっかけ編)

ゴールデンウィーク明けの2022年5月16日(月)~、『Tableau DATA Saber Boot Camp』という取り組みへの参加を決めました。このブログでは、挑戦を決めたきっかけから、私が所属する企業での取り組みや、今後挑戦する方々へのTIPS(学びや失敗談など)のご紹介をさせていただければと思います。


3本立てでご紹介できればと思います。今日は「1」についての記事です🐷

1. 『Tableau DATA Saber Boot Camp』に挑戦したきっかけ 👈ココ

2. 所属する企業での『Tableau DATA Saber』取得へ向けた取り組み

3. 『Tableau DATA Saber』挑戦する過程におけるTIPS


 1. 『Tableau DATA Saber Boot Camp』に挑戦したきっかけ


  • Tableauを見たり触ったりしているけれど・・・

勤務している企業では、Tableauが2年ほど前から本格的に導入されました。私はお客様に広告を提案する営業職として、自社で保有しているデータをダッシュボード化されたTableauから抽出し、お客様のコンディション把握や提案の裏付け材料として活用していました。

社内のダッシュボードは、当時そのほとんどが、棒・線グラフ・テキストのみだったので、データ抽出は正直退屈な作業で、Excel or CSVファイルでダウンロードし、自身でグラフ化→PPTの資料作成をしていました。恥ずかしながら、ビジュアライズに優れたツールであることを全く知りませんでした。

上記のような単色棒グラフがほとんど


  • 社内で突然!周知された「DATA Saber」という取り組み

そんなときに周知があったのが、DATA Saberの取り組み。まず、説明してくださった現在の師匠※が見せてくださった、Tableauの色とりどりのレポートに驚きました。自由度がこんなに高かったなんて..。ワクワクしました。

師匠が説明してくださった際のおしゃれレポートたち
引用元|https://public.tableau.com/ja-jp/s/viz-gallery

※「師匠」とは?
本認定制度には「DATA Saber」に合格された師匠への弟子入りが必要です。課題を解く上での壁打ちやアドバイザーになってくださいます。私の企業では幸運なことに師匠陣から、本制度の説明会を開催いただき挑戦者が集まりました。身近にいない方は、DATA Saberのサイトに現在活躍していらっしゃるDATA Saberが表示されているので、そこから師匠のお願いをしてみてください!


「Tableau DATA Saber Boot Camp※」とは、【3カ月】の期間で『(Tableauのレポート作成や知識理解を問う)技術課題』『(Data Driven Cultureを伝えるための)コミュニティ活動』『最終試験(技術認定試験ならびに口頭試問)』の取得を経て、DATA Saber認定に挑むプログラムです。
引用(認定サイト)|https://datasaber.world/

もっと詳しく知りたい!という方に向けては、創設者である田中香織(KT)氏note記事にまとめてくださっているので、興味がある方はぜひご覧くださいませ!

DATA Saberを目指す君たちへ〜Apprenticeの心得


  • 自身が変わるきっかけになれば・・自身の視野・職域を広げるために

前職では、一般消費者を対象とした、リサーチ・市場調査を提供する会社の営業職だったのですが、リサーチャーというスペシャリストの方々に「こんな切り口でクロス集計軸を切ってみたいです!」とお伝えし、再現してもらっていたので、自身でExcelを加工したり、レポートを作成したり、という業務は忙しさを理由に逃げてきました(今となっては、本当に勿体なかったと思っています…)😢

自分で仮説立ての上でデータを見て、考察から導き出した示唆を第三者に説明が出来るように、迅速に、かつビジュアライズに優れたアウトプットを作成できたら、自身の視野も、職域も広がるのになあ…と転職後の2年間、ずっと思い続けてきました。

上記理由から、挑戦するなら今しかない!と決心し、事前に師匠へ不安事項を中心に相談する機会も頂き、やる気がある人は誰でもウェルカム🎉ということでしたので、やらずに後悔するよりも、やって後悔した方が良い!と思い、参加を決めました。


今日はこんなところで終了とさせていただきます。
次回は「所属する企業での『Tableau DATA Saber』取得へ向けた取り組み」について、ご紹介できればと思います!


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