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複数大学医学部学士編入(合格者) 実際に提出した推薦書(実物) 公開

今回は私が医学部編入試験を受験し、無事複数校から合格をいただいたときの推薦書の内容を記事にしましたので、受験を考えている方はぜひ参考にしてください。
(合格大学については、他の記事をご参照ください。)
個人情報が多数含まれているため、一部伏字にしています。(会社名等)

先に簡単な自己紹介をさせていただくと、数年前に医学部学士編入試験において、複数校の合格をいただき、進学しました。その後、前職の経験を活かして、某予備校にてチューターを務め、毎年100名以上の医学部学士編入受験生らの志望理由書添削を行っておりました。現在は、学士編入の友人らと一緒に、医学部学士編入受験生に向けて、志望理由書の添削指導、面接指導等の支援を行っております。

本記事については、私が実際に提出した推薦書と私が依頼した方法について、記載しております。
なお、推薦書の書き方や依頼方法については、別記事にて記載しておりますので、そちらも合わせてご確認ください。


1.推薦書について

推薦書は直属の上司(管理職、部長クラス)に記載いただきました。事前にこういったことを書いてほしいと、下案をお見せし、少し表現や言葉尻だけを変えて、推薦書としていただきました。

推薦書をお願いするのは、出願の3ヶ月前くらいでした。その際には、仕事を辞めて医学部受験を考えている旨をお話し、納得していただいた上で、推薦書を記載いただきました。
誰に推薦書を書いてもらえばよいかとよく相談を受けますが、大学側から指定が無い限り、勤務先の上司、もしくはゼミの大学教員がよく依頼される方かと思いますが、私が見聞きしたそれ以外の例だと、
・親戚内で医療関係の職に就いている方
・ゼミ担当以外の先生(クラス担任など)
・自身が医師を目指す志となった人(主治医など)
・大学や会社の先輩(出来るだけ年上)
などに推薦書をお願いする方もいるようです。

2.推薦書の内容について

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