ファインディで行っているエンジニアサイドとビジネスサイドのきっかけづくりをお話します
こんにちは、ファインディ広報のまっきーです!
エンジニアサイドとビジネスサイド、お互いを理解するのって大変ですよね。
皆さんはどうしてますか?
今日はファインディがどうやって「エンジニアサイドとビジネスサイドがお互いを知るきっかけづくりをつくっているか」について書こうと思います!
エンジニアの休憩室とは?
「エンジニアの休憩室」とは、社内でゆるく楽しみながら勉強する、ビジネスサイドがエンジニアサイドのことを学ぶ会です。
毎月2回、全職種対象でオンライン開催の社内勉強会を行っています。
エンジニアサイドとビジネスサイドがお互いを知るきっかけづくりに“ラジオ感覚でゆるっと聞いて欲しい“ というのがタイトルの由来で、夕方の時間帯に1時間以内で開催しています。(YouTubeのライブ配信のようなイメージです!)
社内エンジニアを2名招き、技術トレンドやリリース、これまでのエンジニア経験などのテーマに関して非エンジニア視点から質問していく会です。
背景
入社当初、技術や開発のことなど何を喋ってるのか理解できなかったメンバーが、エンジニアにわからないことを質問する会を個人的に開催しました。
「せっかくやるならみんなも呼ぼう!」と2021年3月頃からはじまり、現在ではエンジニアサイドとビジネスサイドのきっかけづくりを軸として、実行委員で毎回テーマやゲストを選定して行っている社内勉強会です!
私は今年から休憩室の実行委員に入り、テーマ選定やゲストへの依頼、当日は勉強しながらファシリテーターを行っています!(ファシリテーターも難しくて毎回反省しながら頑張っていますw)
エンジニアの休憩室の目的
エンジニアサイドとビジネスサイドをつなげる
きっかけづくり
勉強のハードルを下げる
エンジニアと会話するきっかけ
Findyのプロダクト(自社)を知るきっかけ
開発を身近に感じる
ファインディは絶賛組織拡大中。また、エンジニアはリモートメンバーが多いので、実際に顔を合わせて話す機会が少ないのが現状です。エンジニアの休憩室では新しく入社したエンジニアや、フルリモートエンジニアの人となりやエピソードも知ることができ、ビジネスサイドとのつながりをつくっています。
「話したことがない」「何をしているかわからない」という状態にならないように、他部署の開発リリースや、個々人のバックグラウンドのシェアなど、エンジニア・非エンジニア関係なく、参加者全員の学びをつくれるように心がけています!
実際にどんなことをテーマにしているの?
テーマは幅広く設定しています。
リリース系
エンジニア紹介系
失敗談
入社メンバー
勉強系
最近、LT会も始めました🎉
開発リリース系や、勉強系、エンジニア紹介系(失敗談や入社メンバーの紹介)など様々です。
過去20回以上行っていてるこれまでのテーマは「フロントエンドについて」「システム障害について」「バックエンドについて」「Findy Teamsのアーキテクチャーについて」「フリーランスと正社員を大比較」「エンジニアメンバー大紹介」などなど。
ビジネスサイドで新しく入社した社員も気軽に参加してもらえるように、実行委員で毎回いろんなテーマを考えています!
当日はmiro職人のまーしーさんが視覚的にもわかりやすく整理してくださっています!(当日の私の頭の中も整理されるので大変役立っている!)
最近はLT会(ライトニングトーク:5分程度の短いプレゼンテーション) も始めました。テーマは自由で、エンジニアサイド・ビジネスサイド関係なく、みんなの知見を共有しています。
LT会はこれまで3回実施しており、「フロントエンド技術の過去現在未来史」「PdMの話」「M&Aされた側のエンジニアの苦労話」「転生したら機械学習エンジニアだった件」などなどメンバーの知らなかった一面も知ることができ、早速人気のコンテンツとなっています🌟
LT会については採用担当のたむちゃんがnoteを書いています!
みんなの反応は?
エンジニアの休憩室を続けていくうちに参加者数が増え、最近では平均約30名〜50名が参加しています。
イベント中は副音声としてSlackチャンネルも活用しています。勉強会スレッドでは参加者が自由に質問や感想を書いています。
ファインディはエンジニア向けのサービスを提供しているということもあり、社員はある程度エンジニアリング知識や用語を理解している状態にありますが、少し踏み込んだ技術的な話はSlackに書いたり、直接質問しています。
わからないことがでてきても、私が突っ込んで聞いてみたり(笑)、Slack内に関連URLを貼ってくれる人がいたり、丁寧に教えてくれる人がいたりとみんなで学べる場をつくっているところも素敵なところです!
毎回アンケートをとっているのですが、参加者からはこんなコメントが💓
これから組織も成長し拡大していくので、今後もエンジニアとビジネスサイドのきっかけづくりになり、楽しみながら開発や技術のことを知れるよう、運営もファシリテーターも頑張ります💪
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