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日焼け対策①


スローエイジングで一番大切なのは
紫外線対策です!
あれこれ試して気づいたこと、
最近お勉強したことなどをまとめました。

①日焼け止めについて

日焼け止め成分には2種類あって、
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。
前者は、化学変化によって紫外線を
熱エネルギーに変えるもの。
後者は、膜を張って物理的に紫外線を遮るもの。
【メリットとデメリット】
⑴紫外線吸収剤
メリット→使用感がいい。白浮きしない。
デメリット→塗り直しが必要。
⑵紫外線散乱剤(ノンケミ)
メリット→落ちない限り、紫外線を防ぎ続ける。
デメリット→白浮きする。キシキシする。

私は基本的にはこの両方が入ったハイブリット型が
一番焼けにくいと思います。
具体的な商品名で言うと
金のアネッサ、ALLIE クロノビューティーUVEX 、
オルビス リンクルブライトUVプロテクター
ラロッシュポゼ UVイデアトーンアップローズ
などです。

そして1番大事なのは塗る量!
顔ならパール2粒分。
この量、ノンケミの日焼け止めで塗ろうと思うと
顔が真っ白になります(笑)
ハイブリット型だと良いとこ取りなので
白浮きはしにくく、塗り心地もいいので
量もしっかり塗れて、
落ちない限り紫外線を防いでくれます。

次に、SPFとPAについてです。
紫外線にはA波とB波があります、
A波は、シワやたるみの原因。室内にも降り注ぐ。
B波は、赤くなる、シミになる。窓は透過しない。
A波を防ぐのがPA、B波を防ぐのがSPFです。
PAは、PA+〜PA++++で表され、
A波を防ぐ力の強さを表します。
SPFは現在ではSPF50+が最高値。
こちらは強さではなく
B波を防ぎ続ける時間を表し、
1SPFで約20分紫外線を防ぎ続ける力があります。
SPF50だと17時間弱、
効果が持続する計算になります。
では、最高値のものは一回塗ったら
それでいいのかと言うことになりますが
やはり、擦れや汗で流れたりなど落ちてしまうので
塗り直しは必須です。

②日焼け止めの選び方

⑴室内で過ごす時間が長いときや少しの外出
SPF20〜30  PA+〜++
⑵短時間のレジャー
SPF40〜50  PA+++
⑶炎天下での長時間の外出、海やプールなど
SPF50〜50+ PA++++
一般的には上記を
基準に選んでいただくといいと思います。

長くなったので実際に使っている
アイテムについては次の記事でお話しします!

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