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歯と歯の間から幸せが入ってくる!わたしの好きな"すきっ歯"女優。

Salut! Ayakoさん

もうマスクは毎日つけるものだから、どうせならテンションがあがるカラーだったり、ファッションの一部として楽しみたいよね。手芸ショップ『Maison Sajou』すごくかわいい。わたし、不器用で何も作れないけど爆買い確定。箱とかもっとも捨てられないわ。

ところで、現在、ドーヴィルでは、「ドーヴィル・アメリカン映画祭」が開催中。
ドーヴィルといえば、♪ダ・バ・ダ・ダバダバダ~で知られる映画『男と女』で有名になった高級別荘地。パリからも2時間とあって、週末にさくっと行けるリゾート地としてパリジャン&パリジェンヌからも人気の街。ここで1975年にはじまったのが、アメリカ映画に特化した映画祭なんだけど、今回、審査委員長を務めているのが、我らが、ヴァネッサ・パラディ!! このヴァネッサかわいすぎ。


今、ちょうどヴェネツィア国際映画祭も開催されているけど、こんな状況でも幕があけたのは、とても喜ばしいこと。ヴァネッサも「映画文化は世界中にとって必要不可欠」とインタビューでも答えていました。

そんなヴァネッサといえば、わたしの中では、"すきっ歯の女王"として長く君臨。
歯と歯の間に隙間ができてる状態で、上の前歯がすきっ歯になっていると気になる方も多く、日本では歯科矯正するケースも。でも、フランスでは、この"すきっ歯"のことを「dents de bonheur: 幸福の歯 」と呼び、この歯と歯のすき間から幸せとかお金とか福とかもりもり入ってくると言われている。なので、あえて治療をしない人も多く、ヴァネッサは、見事な"すきっ歯”。


すきっ歯がチャームポイントになってどこか親しみあるかわいい印象を与えているんだけど日本でいうところの笑ったときに見える八重歯のようなものかしら?!

No,2 すきっ歯クイーンは、レア・セドュ。


映画『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭史上初となる女優へのパルム・ドールが贈られたり、ルイ・ヴィトンのアンバサダーだったり、ファッションミューズ、さらにはボンドガールとしても知られる女優。

クールだけど、時にとてもキュートな表情もみせてそのギャップがたまらない。2008年公開のクリストフ・オノレ監督『美しいひと』では、まだフレッシュなレアがとにかくかわいい。


ちなみに、フランス人が大好きな元テニス・プレーヤーで歌手のヤニック・ノアもすきっ歯だわ。


ここ数年、以前に比べて歯にものが詰まるようになりフロスが欠かせないんだけど、(もっとおしゃれなフロスに代わるものないかしら。パリにはある?)原因のひとつが、加齢だよ。年齢を重ねると歯肉も衰えていってる。昔は、楊枝を使うおじさん嫌だなと思っていたけど、もうそんなこと言えない現実。

でも、そんな時にちょっと憧れのすきっ歯かもと思うと、ここから幸せがするーと入り込んでくるかも。食べ物が詰まっていたら、侵入阻止してしまうので、今日も丁寧にブラッシングするわ。またね。

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