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【自然療法】フランスから帰国 Part.2。自主隔離生活のために持ってきたもの 前編

ハローMomoちゃん

Momoちゃんが映画祭の記事をアップしてくれてすぐ、キム・ギドクが亡くなったというニュース。今年はほんとうにどうかしている。
ことし映画館に行けたのは、覚えているかぎりで2回だけだったと思う。

飛行機の中では見のがしていたラジ・リ監督のレミゼラブルをみたけど、
ゆれる機内の、ちいさな画面でみていても臨場感があってひきこまれて、
思っていたより感情をゆさぶる、こころの体力を使う作品だったな。

やっぱりいい映画、時代の空気、スピード感を味わえる作品は、
リアルタイムの『今』をみんなとわかちあえる映画館でみたいなあ。

2021年はパリの映画館が再オープンして、好きなときに観に行けるといいけど。

本日は帰国後のホテル自主かくり生活10日め。
今回は、自然療法士のわたしが、パリの自宅からホテルに持ちこんだものを紹介します。

まずは、帰国するたびに年々つらくなるジェットラグ対策グッズ

1.メラトニン
2.リラックス・ハーブティー

1は、睡眠ホルモンのメラトニン。出発する1~数日前から、夜ねる前に飲み始めて日本到着後は、睡眠リズムがこちらの時間帯に合ってきたなと感じるまで飲み続けています。今回は1週間くらいつづけました。


2のハーブティーは、Sommeil(すいみん用)と Détente(リラックス用)の2種類をチョイス。おもに夕食をたべて数時間たって胃に食べ物がなくなってから飲んでいます。



ジェットラグをなるべく早く治すには、朝の太陽をあびて体内時計をリセット、夜はリラックスしてストンと深い眠りに落ちるのが一番!

食生活は、自然療法でいちばん大切な部分なのですが、
自主かくり生活中テイクアウトと母のさしいれのお弁当だけでは、栄養のかたよりと、新鮮な野菜がとれないことが不安だったので、スプラウトの種をもってきて栽培しています。


スプラウトは水につけて2~3日で芽が出る、ビタミン・ミネラル、酵素などがたっぷりのスーパーフードです。都会暮らしの人にとっては、キッチンで簡単に栽培できて、採れたてフレッシュ野菜が食べられるのでおすすめです。

腸内環境のために乳酸発酵やさいの瓶づめも持参して、スプラウトといっしょに前菜サラダとして食べています。それでも、野菜ぶそくを感じるので気休め程度なのかもしれないけど。

ホテル生活でどの程度ののものが手に入るかわからなかったので、オーガニックのレモンもふたつ持ってきました。毎朝つづけている肝臓ケアのため白湯に、くし型に切ったレモンをひとつしぼって飲んでいます。


安易にサプリを飲むことはおススメしないと、『冬の心と体の免疫力アップに、ビタミンDチャージがマストな理由。』にも書きましたが、
今回はちょっとした特殊ケースにあたるので、メラトニン、ビタミンDのほかにもうひとつ、オメガ3もひと月分持ってきました。

オメガ3は免疫力を強め、炎症をおさえる効果も高く、ふだんから体の生理機能が正常にはたらくために欠かせない成分。

普段は、青魚や菜種あぶらから摂るようにしていますが、食事バランスが悪いと不足するだろうなと思い、からだを壊すわけにいかない今の時期、予防としてサプリに頼ることにしました。

たいして色んなものを持ってきていないつもりだったけど、意外にも紹介したいものが多く長くなってしまいそうなので、前編と後編にわけることにします!

隔離生活も、残すところあと数日、こんな経験あとにもさきにもないだろうと思うので、窓の外をながめながら自分の内部をよく観察して過ごしていきます。

それではMomoちゃん、またね!


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