好きな服を着よう、ピアスを開けよう

最近思ったこと。

アラフィフになっても、好きな服の趣味は変わらない。
昔から、チェックやボーダーやドットが好き。
(花柄やリボンやレースのかわいいものは苦手。)
で、子供が小さいときは、動きやすいように、とか、汚れてもいいようにというのが最優先で、自分の着たい服なんか考えている暇はなかったのですが、
今は、そんなこと考えなくてよくなったから、
好きな服を着よう!
アラフィフがボーダーやタータンチェックやギンガムチェック着てもいいじゃんね。
マダム風な服装なんて似合わないし。
そもそも年相応ってなんなんだよ、
というわけで

「年齢がどうとか関係なく、好きな服をお母さんは着ます。そのために体型も維持するようがんばります。」

そんなこと言いながら、パラパラ通販の冊子をめくっていて(でもやっぱり手にするのは対象年齢40代)、うちのJKに、
「ねぇ、これ可愛いよね。」と言ったら
「これ可愛い!着たい!」
と笑。かくして40代通販ファッションの服をうちのJKが学校に来ていくことになりました。カオスです。

で、ちなみにムスメの高校は県内唯一の私服校(公立ですが)で、唯一の校則が、下駄サンダル履き禁止、という、そこだけ独立国家、治外法権を体現しているような学校です。
私もそこの高校出身なので、赤髪や青髪の高校生が教室にいてもなんとも思わないし、人を見た目で判断しないという基準は自分の中にある。

ムスメが入学直後に「茶髪にしたい!」と叫んでも

「あらどうぞ、でも、カット代は出しますが、カラー代は自分で出してね。」ということで、早速茶髪JKになりました。あら、大人っぽくていいんじゃないの。

そして、夏休み過ぎたころに、
「イヤリングは耳が痛くなるからピアスしたい!」と叫びだしたので、

「あら、じゃ、どうせ皮膚科に親もついていかないといけないから、私も開けるわ。アンタが小さいときに私のピアスを取りたがってこのままでは耳がちぎれると思ってピアスを外してたら穴が塞がったんじゃ。ピアスの穴を塞いだ犯人とピアスを開けに行くだなんて、人生は面白いぞな!」

というわけで、秋も深まりそうな頃に、アラフィフふたたびピアスも開けます。
16歳のJKとピアスを一緒に開けても、ホールの出来上がる期間は私の方が確実に遅いだろうな、いや、その前にちゃんとホール出来上がるのかが不安…ですが、やってみるぜ!

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