私のキャリアプラン

外出自粛期間中、ありがたいことに「仕事大丈夫？」と声をかけて頂きました。

イベントの仕事は数えきれないくらい中止や延期になりましたが、おうちでも出来るお仕事をしていたので心は健やかでした！

それが大学生向けの就活セミナー
私のキャリアプランとして
20代は最前線で働き、
30代からは自分の経験を伝える仕事がしたいというビジョンを描いていました。

お節介な性格が功を奏して？
福島テレビやtvkで働いていた時も後輩への指導やお悩み相談の機会が多くありました。

言葉で目の前の相手を元気付けたい

私がアナウンサーを志したのは、重い病で布団からも出られない母に、学校であった様々な出来事を面白おかしく報告し母を笑顔にすることが毎日の日課だったからです。

講座を始めた矢先に緊急事態宣言が発令されてしまったのですが、オンラインでも指導することは出来ます！

マンツーマンのオーダーメイドの講座なので、
2時間の中で色んな要望があります。

原稿読みやエントリーシートの作り方、自己分析に模擬面接。朗読を見たこともありました！
どんなプランを立てようか、その場で臨機応変に対応するので頭もフル回転です。
準備にもかなり時間を要するので、寝不足な日々が続いています。笑

私の生徒さんは皆さん真面目で努力家なので
毎回の成長ぶりを見るのが楽しみでなりません！

最初はエントリーシートがなかなか通らなかった生徒さんが、1.2ヶ月の特訓で最終面接まで進んだ時には思わずガッツポーズが出ました！

私が大学3年生の時、これからいよいよ本試験が始まるという時に通っていたアナウンススクールの恩師が亡くなりました。
あまりのショックで試験にも身が入らなかった頃、ピンチヒッターで教えてくださった先生方から叱咤激励を受けそのおかげで内定へと導かれました。

悩める就活生だった時期の私が感じたこと

・自分とは何者かわからない
・長所と短所も分からない
・そもそもアナウンサーに向いてるかも分からない
・結局何がしたいかも分からない
・自己分析ちんぷんかんぷん

アドバイスを誰に求めたらいいのかも分からない状況でした。

30代前半で就活講師は若すぎる年齢かもしれません。しかし、
・就活の記憶が新しいこと
・上から目線で指導しないこと
・就活で沢山失敗を経験してること
はメリットになるかもしれないと思ったのです。

生徒さんの中には、2時間のレッスン丸々
一緒に自己分析をした方もいました。

「自分」というブレない幹が分かると、
あとは枝葉を付ける作業なのでスムーズに進みます！
就活は自分を知る絶好の機会です。
どれだけ自分という人間に納得できるかが肝心です。

何があっても
明るく、心をもって、一生懸命。

生徒さんの明るい表情を作る事が、
今の私のやり甲斐であり生き甲斐です！

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