#6_未経験でエンジニア転職を目指すにあたって検討した方がいいこと

こんにちは、ayakaNです。
今回もエンジニア転職について書こうと思う。
と言うのも、今まで自分が書いた記事を見返すとエンジニアへの転職の記事のいいねが比較的多かったからだ(単純に)。
自分もそうだったが、ロケーションフリー、フレックスタイムのような働き方ができるエンジニアは、30歳前後になると検討候補に上がると思う。
たとえ未経験であっても今後の人生を考えると今覚悟して、今の職を捨ててエンジニアになりたいと思う人も多いのではないか。
そんな人に対して自分の経験が手助けとなれば幸いだ。

「エンジニアになりたいけど何から始めればいいかわからない」
「未経験だけど転職できるの?」
「転職までにやっておいた方がいいことは?プロセスは?」

転職で失敗しないためにも色々を不安になると思う。転職後、給料どうなるのかであったり、ちゃんとやっていけるのかという不安だ。

自分の経験からスムーズにエンジニアになるアイデアをいくつか提案したい。

  1. プログラミングスクールで経験を得てから転職先を見つける
    まず思いつくものはこれだろう。
    提案と言っておきながら結論私の意見だと、あまりおすすめしない。
    自分も転職前にオンラインのプログラミングスクールを受けた。
    価格は10万円以上したと思う。
    おすすめしない理由は、コスパが良くないということだ。
    基本的にテキスト通りやればものは作れるし、動くので、あまり失敗せずにそれなりにものが作れる。
    なので「なぜそのアプリケーションが動くのか?」のような学びが少ない。実際プログラムは、インフラがあってそこにOSがあってプログラムが動く。プログラミングスクールは、インフラの構築は端折って説明されることが多く、一から始めるにしては理解が得られづらい。
    また、実務に則した学びもあまりない。
    「設計のポイント」「開発の進め方」などだ。
    もっと細かくいうと「gitにcommitするタイミング」「テスト(ユニットテスト)の実施方法」など。
    エンジニアとして実務する場合、上記のような開発のお作法の方が重要であることが多い。
    なのでプログラミングは別の方法で学ぶのがおすすめだ。例えば、プログラミング書き方は無料のオンライン教材(ドットインストールなど)で学び、commpassなどのサイトでセミナーに参加しハンズオンで学ぶのがおすすめ。価格も1万円でセミナー3回は参加できるだろう。

  2. 未経験採用OKの会社に応募する
    エンジニアは今でも人手不足の職種だ。そのため、未経験でも良いから人を採用し、自社で育てるといった会社が結構存在する。
    wontedlyとかで探すと結構ある。
    もちろん給与は低いテーブルからのスタートとなることは覚悟しないといけないが、未経験採用で、給与が前職と据え置きはほぼない。おそらく年収250~300くらいのレンジで採用となるものが多い。
    ここでのポイントはちゃんと研修期間が長く確保されているかどうかだ。最低でも3ヶ月は欲しい。
    入った会社で、プロジェクトを3~5本経験すれば別会社へのキャリアアップも望めるだろう(3年間くらい)。

  3. 未経験採用は無いが入りたい会社に一か八か応募する
    リクルーター経由だと門前払いされるため、入りたい会社の自社求人に直接連絡するなどして応募する。あまり望みは無いが、面接まで漕ぎ着けることができる可能性はある。私はこの方法で入りたい会社に入った。
    この場合、入社した後どのような研修をするのか、どのような業務サポート体制が敷かれるのかはちゃんと確認しておきたいポイントである。
    例えばOJTがあるのか、いきなりプログラミング書かされるプロジェクトにドボンと配属されてしまうのかなど。
    いずれにせよ短期間での業務キャッチアップ、プログラミング習得が必要となることから、負荷はかなり高いが乗り越えるとかなり成長している自分に気づく。

自分の経験から、おすすめしたいのは、2だ。
安全にエンジニアとしての土台を気づくことができるし、社内の優秀なエンジニアを見つけることで自分が何をすべきか、何を学ぶか明確にしながらキャッチアップできる。
そして一通りプロジェクトを経験したらまた、転職してキャリアアップすれば良い。
何より給与もらいながら実務経験を踏めるというメリットが大きい。
未経験からエンジニアになりたい人はとりあえずwontedlyを眺めてみるとよい。

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