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◯◯だから・・を言い訳にしない

◇言い訳や逃げ

最近、とても感じていることがあります。

この「〇〇だから・・を言い訳にしない」をトピックにすると言うことは、以前の私が頻繁に使用していた言葉であるからです。「今は時間がないから・・」「今はそのタイミングではないから・・」「今の私には合っていないから・・」「そんな事をしている場合ではないから・・」挙げるとキリがありません。これらを頻繁に使用していた時、何を思っていたのかと言いますと、これを〈言い訳〉〈逃げ〉だと自覚認識していないのです。

本当に私には時間がない、と思っていたし、そのタイミングではないとも思っていた。何か上手くいかないことがあったら、「私には合わなかったんだな!」とも思っていました。

◇等身大の自分ではない、自分

本当はやりたいこと、本当は続けていきたいことなんだけれども、それを行っていく中で自分にとって〈キツいこと〉や〈辛いこと〉などがあると、それをどのように乗り越えようか?ではなく、どこからともなく言い訳を引っ張り出し、「私は何もキツくはありませんけれど〜」と言うニセの自分を演じながら言い訳を並べたて、あたかも私は間違っていません。というかのごとく、その言葉を使っていました。

ようは前提として〈上手くいかない〉と思っているし、失敗したらどうしよう・・失敗するところを見られたら恥ずかしいな、とも思っていました。出来ている自分を見せていたかったのですね(汗)。今だからその当時の自分自身の気持ちを、少しは分析して考えられるようになってきましたが、その当時は沢山の被り物を被ることに必死でした。

◇師匠からの言葉

私の尊敬する師匠や周りの仲間からは、そんな姿はスケスケに見えていたと思います。気づかぬは私だけ、と言う状態だったでしょう。

そこからどのように、その状態であることに気づいていったのか?と言いますと、まずは講義内での師匠から掛けられる言葉から、少しずつ気づいていきました。「本当の自分、等身大の自分で生きなさい」とか「彩香ちゃん、本当の自分を見せないようにしているでしょ?」だとか、ある事について「やるの!?やらないの!?どっちなの!?」と言われた時には、苦しかったです。

しかし、その師匠からのお言葉が全て心に刺さりました。私の師匠は世界超一流、世界トップ25に入るNLPマスタートレーナー山崎千夏師匠です。師匠からは私の考えていることや思っていることなど、〈全て〉お見通しだと思います。

◇身を置く環境の重要性

この千夏NLPの環境、決して楽ではない、甘くもない、ハイスタンダードな方達の中に身を置かせていただいたことによって、目に映るものも耳から入ってくる情報も、経験する出来事も、レベルの高いものばかりでした。私自身の器が整ってないが故に、拾いきれていないものが沢山あるとは思いますが、この環境に身を置いて経験できたことこそが、〈臆病で過信のカタマリだった自分自身〉に気づけた、大きな要素であります。

気づいただけではありません。そこからこんな私でも成長していけるような〈成長のプロセス〉を師匠や千夏NLPの環境が与えてくださり、もう以前のような〈等身大で生きていない自分〉には戻りたくない、と言う強い思いがありますので、一歩一歩前進している、という段階であります。

◇成長とは・・

成長とは、終わりがあるのだと思っていましたが、そうではないように思います。いくつになっても、そしていつからでも。変わりたいと思い、学ぶこと、行動すること、経験することをやめなければ、一生成長なのだろうと思っています。

やはり、どこに身を置くのか。誰と共に人生を過ごすのかで、人生の充実度は全く違いますし、人間らしく生きている実感がします。まだまだスタート地点に立ったばかりの私ですが、これからも成長日記を綴っていきたいと思います!どなたかの参考になりましたら、幸いでございます。



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