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ハーバード修士、ついに卒業!!

(*追記を重ねて最終更新 2022年6月)
コロナの影響で延長された2020年度と2021年度の卒業式が、2022年5月に開催されました!私自身も、2021年に無事卒業してオンライン卒業式は経験していたものの、やはりハーバードヤードでの卒業式は格別でした!両親も日本から来てくれ、指導教官のProf. Gareth Dohertyにも紹介することができ、本当によかったです。

指導教官と両親と。感謝しかありません。

とはいえ、本来の卒業式であった2021年5月も、コロナ禍
で1年間私のホストファミリーをしてくれたエレンが写真だけでも撮りに行こうと大学に連れていってくれたり、ハーバードのデザインスクール代表で、卒業生ストーリーをハーバードの雑誌に掲載していただいたり(下記の記事)色々思い出深いです。

ホストマザーのエレンと。GSDの前にて。

ちなみに、エレン宅にホームステイさせていただいていた時には、暮らしの中で学んだ新しい言葉をStand.fmで音声配信してみたりもしてました。ココから当時の配信、全部の聞くことができます!久しぶりに聞くと、その時のことが思い出されて懐かしい。

そんなホームステイ生活を終えたのが2021年6月。7月からは大学近くのSomervilleでルームメイト2人と半年を過ごし、その間に、指導教官のプロジェクトのお手伝いなどをしつつ、念願だったヨガのティーチャーズトレーニング(YTT200)終えられました。ChangemakerXchangeのFacilitators for Changeになったり、UNDPPAとUNESCO主催の“Futuring peace in Northeast Asia”でファシリテーターをさせていただいたのもこの時期。修士生活を振り返ってこんな記事も寄稿しました。

その後、半年は、ハーバードデザインスクールのCritical Landscapes Design LabのResearch Associateに!ボストン北部Cape Ann地域に住む人々の気候変動に対する考えを、同僚の韓国人建築家と共に、3ヶ月間フィールドワークしました。結果のレポートはこちら

フィールドワークで訪れたManchester-by-the-seaの市庁舎

こうして無事、フルブライト生として、修学期間の2年とAcademic Training期間の1年、計3年のハーバード生活を終えることができました。何にも代え難い、素晴らしい経験なりました。さて、夏休みを経て、9月からは、ハーバード大デザインスクールの博士課程に進学できることが決まっています。引き続き、精進して、音とランドスケープの分野の専門家になれるように頑張ります!

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