隙間時間でマーケティングスキルが爆上がりする習慣

世界を旅する女性副業・複業サポーターのあやかです。

今日も読んでいただきありがとうございます😊

「全く未経験からどうやってマーケティングからマーケティングができるようになるにはどうすればいいですか？」という質問をいただくので、今日は私が、マーケティングスキルをあげるためにやっている習慣についてお話しします。

私は、前職が公務員というマーケティングなんて全く縁のない職業にいましたが、この習慣を日頃から取り入れていることで、マーケテイングの知見を深めることができていると感じます。

これは難しいことではなく、誰もが今日からすぐに取り組める簡単な内容です。

・マーケティングスキルを身につけたい
・マーケティングスキルをアップさせたい

と考えている方はぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです✨

マーケティングは、どんなビジネスにおいても必須であるため、クライアントへの貢献の度合いが高めることができるようになります😊

あやかについてこちらも合わせてご覧ください。
👉大嫌いな横文字「マーケティング」が仕事になった

そもそもマーケティングとは？

マーケテイングとは、簡単にいうと「商品やサービスが売れる仕組みをつくること」です。
商品を顧客に届けるための活動は大体マーケテイングに含まれるため「結局何のこと？」「よくわからない」という印象を持っている方も多いかもしれません。

ですが、範囲が広いだけで意味は至ってシンプルです。

ではマーケティングスキルはなんだと思いますか？

（thinking time……）

私は、マーケティングの知識が広い・深いことがマーケティングスキルがあるとは思いません。結局知識だけがあっても、机上の空論で終わってしまうこともありますから。

では何か？
私は、商品・サービスの開発や販売の導線の中に気づきを持つことができるかだと思っています。

生活の中にある商品・サービスを深ぼる

社会には、商品・サービスで溢れています。
コンビニの新商品、街中のポスター、話題の書籍、人気の映画、その他新サービスなど。

日頃の隙間時間を使ってマーケティングスキルを爆上げする方法は、日頃の生活の中で触れるものをマーケティングの視点から深堀をすることです。

私が深ぼっている内容は以下の通りです。

①誰向けのものなのか
②どんなニーズに応えるためのものなのか（商品、サービスに至った背景）
③なぜを考える
④もっとよくするなら、を考える
⑤気になったら調べてみる

イメージしづらいと思うので具体例を出して考えてみましょう。

つい最近寄った本屋で、売れている本として「頭のいい人が話す前に考えていること」が取り上げられていましたのでこれを例に考えてみます。

①誰向けのものか？
→「頭がいい人」に憧れ感情を持ちやすい層→20〜30代、社会人男性向けのものかな？

表紙のデザインも水色に白地→爽やかさがある→年配向けではない
男性のイラストがあるから、女性よりは男性向けの本だと思う。

②ニーズ
話すことが頭の中でまとまらず理路整然と話すことに悩み。頭がよく、いつでもまとまった話ができる人に憧れがあり、そんなふうになりたいと考えている人が多いのだろう（私もその一人）

③なぜ、この書店ではこの本が一位なのだろう？（他の本屋では1位は違う書籍だった）
→この本屋の立地的に、近くに会社員が多いからかな。

なぜ女性よりは男性へ寄せているのだろう？
→女性よりも男性の方が営業職や積極的に「話す」場面が多い。その分、きれいに話すスキルは女性よりも男性の方が多いのかもな。

④もっとよくするなら…
ポップをもっと強調して配置して売り出したら、より目について売上に繋がりそうだな。

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ざっくり簡単にですがこんな感じです！

ここで大事なのは、それが正解かどうかは問題は重要ではないということ。

それが正しくないとしても、「自分で考えてみる、仮説を立ててみる」ことが大切です。

世の中で流行っているものからもう1つ考えてみます。
例えば、少し前ですがONE PIECE film REDがありましたね。

①誰向け？
→シャンクスが出てくるから、昔ながらのワンピースファン向けかな？

②ニーズ
→エンタメ系だと、パッと見える部分だけからだと背景にあるニーズを掴み取るのは少し難しいのでここでは省略（ストーリーの中にヒントがあったりします）

③なぜ？
→鑑賞の際、プレゼントをもらった。友だちとがもらったものとは違うもののよう。なぜだろう。
→毎度プレゼントが変われば「もう一度見たい」の気持ちを後押しして、訪れる回数を増やすことを狙っているのかもしれない。

④もっとこうすれば
→さすがのワンピースの映画のマーケティング。あっぱれなことばかりでもっとこうしたろ、なんて思えませんでした。笑

⑤今回の映画で調べてみたところ、今作の内容に合わせて公開前からYouTubeでウタ（今回の主人公で歌手）のオンラインライブの配信がされていたようです。

効果として映画へのモチベーションを上げる・事前にライブへの気持ちを高めておき、当日は映画の中のライブに実際に参加してるように感じられるなどが考えられます。

これほどに手の込んだマーケティング施策があるのか！

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いかがでしたか？
初心者でもマーケティングスキルを上げる習慣として、日頃からマーケティング施策に関心を持つ、自分の頭で考えることをお話ししました。

マーケテイングに大事な視点を日頃から鍛えるということはつまり、生活の中でマーケター脳のトレーニングをすることです。

筋肉のトレーニングと同じで、やればやるほど鍛えられていきます。

最初は考える力は弱いかもしれませんが、少しずつ力はついてきます。これは誰にでもできます。しがない市役所事務員だった私でもできました。

最初は浅い部分までしか考えられないかもしれませんが、まず深ぼる癖をつけると、気づきの範囲が広がっていきます。

それがきかっけとなり勉強して知識に繋がり、もっと深まっていきます。考えること自体とてもおもしろいですし、今のクライアントさんに活用できそうな視点はないかと考えるのが楽しく、ハマります（笑）

少しずつ、一緒に取り組んでいきましょう♪

こんな感じでたった5分で読めて、今後の人生を変えるきっかけになる発信をしていきますのでぜひ読んでもらって、一緒に「もっと輝ける人生」を手に入れられたらうれしいです。

最後までありがとうございました！

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