好き・得意を仕事にする3rdステップ

こんにちは！あやかです。

今日も読んでいただきありがとうございます😊

・自分にできることで違和感のない仕事がしたい
・自分が輝ける仕事がしたい

このように悩む方の相談を受けることが多いので
3日間に渡り、好き・得意を仕事にするための方法についてお話ししています✨

ロードマップは以下の通り。

1stステップ　世の中の可能性を知る
2ndステップ　自分の棚卸しをする
3rdステップ　形にする

今日は最後の「形にする」です。

⬇️こちらがまだの方は合わせて読んでみてくださいね😊
＞＞好き・得意を仕事にする1stステップ
＞＞好き・得意を仕事にする2ndステップ

3rdステップ　形にする

世界を知って、常識を超えて自分の好き・得意を見つけたあとはそれをビジネスに昇華させます。

ここで大事なのは、自己満ビジネスにならないために「市場のニーズ」に自分の見つけた好き・得意をマッチングさせてビジネスにすることです。

世の中で言われる「好きなことなんて仕事にできない」の真の理由は、市場のニーズにマッチさせる過程を考えていないからです。

誰かが求めていること・解決したい課題を解決できればあなたの強みを活かしてビジネスにすることは可能です。

この後に、形にするための具体的なステップをご紹介します。

形にするためのステップ①商品のベースを固める

2ndステップでは、
❶自分の先天的な強み
❷後天的に身につけた強み
❸他社へ価値貢献できたエピソード
という視点から自分の棚卸しをしたので、この時点である程度のベースができています。

なので、この時点である程度の商品のベースを作っても、全く的外れなものにはなりません。

ここでは初案を作るイメージで、自分が提供できる強みで誰がどんな風に今よりいい未来を手に入れられるかを考えてみてください。

例えば、私の場合だと以下のような感じです。

フリーランスになりスキル至上主義だった私が、失敗を通してスキルよりも大事なことに気づき、それを実際に取り入れる中で仕事がもっと飛躍して行った経験を元に「物事を多角的にみて人の本質を見極める」という自分の強みを活かしたコーチ・コンサルの仕事をする。

そのための具体的な方法は…

という感じ。

この時点では、テーマや内容はざっくりでいいです。

この時点で詰めようとしすぎると、本当に求められる内容から離れてしまう可能性があるので、むしろざっくり大枠を決めるイメージを作ります。

形にするためのステップ②　市場調査

①で自分にフォーカスしたビジネスの大枠を決めたら、そのサービスを求めている人がどのくらいいるのか調査します。

市場調査の方法はたくさんありますが、簡単にできるところをご紹介します。

❶キーワードや、理想とする未来が似ている書籍・サービスの口コミを調べる

・現状を変えるきっかけとなったいい感想
・悪い感想
・思い込み

という観点で幅広く調べましょう。

また、この時に、同じキーワードだけに縛られないこともポイントです。

自分が思い描くキーワードがそもそも本当に求められているキーワードではない可能性もあるので、それに縛れると正しい調査ができなくなってしまいます。

❷ニーズのボリュームを調べる

・グーグルトレンド
→検索の時期や検索数の動向をみることができる

・キーワードリサーチツール（ラッコキーワードはわかりやすくておすすめです
https://related-keywords.com/）
→調べたいキーワードと一緒に検索されるキーワードや疑問等が調べられるので関連ニーズを深ぼることが可能です。（有料会員だと検索ボリュームも取得できます◎）

・インスタグラムのハッシュタグ
→投稿側に着くものなので、どちらの立場としてどんなシチュエーションで使われているかを想定する必要があります。

❸実際に周りの人に聞いてみる
これはシンプルですが効果的です。ターゲットに近いと思う人にアンケートをとってみるといいかもしれません。

ただし実際の人に聞く場合は、顕在ニーズ（本人が認識しているニーズ）は得られるかもしれませんが、潜在ニーズ（まだ認識していないニーズ）にリーチすることは難しいのでその点に留意しましょう。

形にするためのステップ③　競合調査

❶競合になりうる商品のサービス内容をリサーチする

特に他社商品のLPや商品紹介ページから内容、価格、アフターフォロー、ターゲット、強み、訴求ポイント、利用者の声を抜き出して分析します。

競合は最低でも10社ほどはみるようにしましょう。

❷自分の経験として感じた他社商品への感想をピックアップする

・不満に感じたこと→自分のサービスの時はそれをカバーする
・いいと思ったこと→自分のサービスにも活かす

多くのサービスが溢れいてる今、自分の唯一の商品を作ることは正直難しいです。

そのため、市場のすでにあるサービスをみて、自分のポジショニングを決めることは非常に重要です。

また、自分では強みだと思っていたけど差別化要素にならないこと、そこまで強みだと思っていなかったことが逆に差別化要素になるなど、主観で捉えていた要素の性質が変わってきます。

自分のサービスを客観的にみるために周りをしっかりリサーチしましょう。

形にするためのステップ④　商品を再構築する

①で構想したベースに、②③の情報を踏まえた上で再度商品を構想しなおします。

ニーズに応えるための商品の精度が上がりますし、主観だけでは見えなかった新たなニーズへ応えられるポイントが新たに見つかるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか？
今日は好き・得意を仕事にする最後のステップ「形にする」のお話でした。

ぜひ、今日までの1stステップ、2ndステップも踏まえてぜひ自分の強みを活かすビジネスを構想してみてください😊

記事を読んでくださった方の参考になればうれしいです✨

こんな感じでたった5分で読めて、
今後の人生を変えるきっかけになる発信をしていきますので
ぜひ読んでもらって、一緒に「もっと輝ける人生」を手に入れられたらうれしいです。

最後までありがとうございました！

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