アメリカでの離乳食作り

みなさんは離乳食、どのくらい頑張っていますか?
子供ができてから、新米ママとして初めてのことが多いですが、一番驚いたのは離乳食作りの大変さです。

「離乳食、9ヶ月」と画像で検索してみましょう。
え、ちょっと待って。料亭ですか?くらいのレベルのご飯の写真が出てきました。

「離乳食、9ヶ月」と検索して絶望

アメリカのご飯


アメリカだと、朝食はバナナかヨーグルト、昼食はジャムサンド、夜はピザ!みたいな生活をしている人が多い(と勝手に思っている)ので、料理に時間をかけている人は日本より圧倒的に少ないと思います。
私の場合、共働きなので朝と昼は料理にかける時間約1分(ヨーグルト開けるだけ、パン焼くだけ)、夕食はせいぜい30分で頑張って和食を作ります。

「離乳食、9ヶ月」を英語で検索。切って茹でた野菜の画像が多い

アメリカの離乳食事情、離乳食開始時期

離乳食の開始時期は赤ちゃんの成長が順調な場合、大体5、6カ月で徐々に始めるように小児科医から指導がありました。最初はシリアルやペースト状の野菜から始めて、9ヶ月になる頃にはハチミツ、牛乳、スパイスの入ったもの以外はなんでもあげちゃっていいよ、と言われました。

アメリカでのおすすめ離乳食3点


アメリカに住んでいても日本のように離乳食を手作りするものいいですし、アメリカの多くのママたちのように、市販の離乳食に頼ってしまうのも悪くないなと思いました。私は半々くらいで対応しました。そこで買ってよかった市販の離乳食を3つ紹介します。

【Gerber Riceシリアル】

アメリカの離乳食は、一番初めの段階では、オートミールのおかゆを食べさせることが多いです。日本で言うおかゆみたいなイメージです。その後、徐々に野菜や果物などのピューレを与えていきます。そこで一番重宝したのがベビー用シリアルです。GarberのRiceシリアルは、ミルクで溶かすだけでドロドロになるので、家でも出先でも秒で離乳食が完成します笑
おかゆよりも鉄分が豊富に含まれているので、栄養価が高く、5、6、7ヶ月の時期に合計で4箱消費しました。

約3ドルで15回分入っています。

【Gerber 野菜ピューレ】

ライスシリアルに慣れてきたら、野菜ピューレをシリアルに混ぜたり、このままピューレを吸わせたりしました。こちらも色々な味があるのですが、息子は特にフルーツ系のものを気に入って食べているようでした。

【SpoonfulONE Mix In】

これは離乳食単体というよりも、シリアルやピューレに混ぜて使うものです。日本だと、新しい食品を試すときは耳かき1匙から。なんて言いますが、なんと、このSpoonful oneの粉には色々なアレルギー食品の素材が入っていて、少しずつご飯に入れて慣れていこう!というかなり大胆な考えです。このパウダーのおかげか、元からかは分かりませんが、今のところ息子はアレルギーなく育っています。

5回分のパウダーで約9ドル

日本の離乳食のクオリティや頑張るママさんたちには脱帽です。私はアメリカに住んでいることをいいことにかなり楽をしましたが、市販のものに頼ってしまうのも悪くないと思いました!この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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