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子育てしながら、自分の未熟さに気付かされる

春からの新生活に向けてバタバタとしています。
なかなかnoteの更新に気持ちが向かず…

そんな中、子どもたちは、RSウイルスをどこかからもらってきてしまったようで、順番に発熱していて、かれこれ6日目。
家で看病し続けるのも辛くなってきました。

色々やらないといけないことや買い物したいものもあるけどどこへも行けず、会いたい人にも会えず、家で合間を見ては縫い物やネットショッピング…

疲労は溜まり、思い通りに事は運ばず、目の前にいる子どもたちにイライラ。
子どもたちも具合は悪いし、家に引きこもりっぱなしでストレスが溜まっているのか、喧嘩ばかり。
またイライラ。
そしてイライラしている自分にも自己嫌悪。
悪循環で1週間過ごしてしまいました。

そうはいってもあまり当たり散らしてはいけない、と、イライラしてきたらとりあえずその場を離れるようにしていました💦
そして、せめてもの罪滅しにと、30〜40分のドライブと、ネットで図鑑や絵本を買って一緒に見たり、気持ちが落ち着いた時にはごめんねと伝えたり、寝る前の大好きを言ったりと、気を遣ってはいますが…

子育てって、本当に「自分育て」ですね。
自分の精神の未熟さを露呈させられるようです。
それを、日々反省しつつ、修行している感じ。

「自分が待ってもらった経験がないと、待てない人間になる」
「優しくされた経験がないと、人に優しくできない」

そんな言葉をどこかで聞いた覚えがあって、子どもにイライラして急かしたくなったり、きつく当たりそうになったりした時には、それを思い出して、将来の子どもたちの姿を思い浮かべるようにもしています。

自分がそういうイライラした態度を取られたらどう感じるか。
子どもの立場に立って自分の言動を振り返る。
俯瞰で自分の姿を見ることで、冷静になれることもあります。

そして、将来の子どもたちのためでもあるけれど、
イライラして接されている『今』も楽しくないですね。
いつ何があるかわからない、明日事故に遭って亡くなってしまったら!
明日が来ることは当たり前ではない…
『今』が幸せであることってとても大事だなと思います。

様々な視点を与えてもらって、自分も一緒に成長しているんだなと思います。


未熟な私のもとに、生まれてきてくれて、今生きていてくれてありがとう。

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