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ネガティブで良かったこと。

見つけてくださってありがとうございます。
実はいい面もあると思ってる。


根っからのネガティブ。


いくつかnoteを読んでくださっている方はご存知だと思いますが、
わたしは根っからのネガティブ。


「わたしなんかダメだ」「まだこんなこともできない」なんてつい考えてしまいます。


今朝だって、「目覚ましの時間に起きれなかったわたしはダメダメだ~」って、そのくらいでって思うことでも自分を責めてしまいます。


ネガティブとはもう10何年も仲良しなのですが、ずっと一緒にいるせいで
・自分を責めてばかりで周りの雰囲気を暗くする
・周りが気を遣ってお世辞を言ってくれる
・わたしを慰めようとして疲れさせてしまう
など周りの方々に迷惑もたくさんかけてきてしまいました。


確かにそんな人が周りにいたらわたしも嫌だなって思います。
でも、内にさえ秘めておけばネガティブも悪くないと思うんです。



ネガティブの良いところ3選。


わたしが思うネガティブの良さは3つ。
①自分に厳しいことでどこまでも努力できる
②「○○したらどうしよう」と予め最悪の結末が考えられて準備できる
③他者と自分を比べてしまうが故に人の良いところをたくさん見つけられる

です。順番にお話しさせてください。


まずは①自分に厳しいことでどこまでも努力できるについて。
ネガティブだと自分の欠点・ダメなところが許せないんです。


例えば学校のテストでいつもより順位が低かったとか、この教科の点数が悪かったとか。
そういうとき、もうダメだ~わたしはこんなのもできないんだ~~~と落ち込む期間を過ぎると、いつのまにか「できないならもっとやらなきゃいけない」と這い上がろうとします。
悔しさをバネにして頑張れるのはいいなと思っています。


次に②「○○したらどうしよう」と予め最悪の結末が考えられて準備できるについて。ネガティブは不安が多いです。


心配性なんですかね。大事な授業の発表などで、
「失敗したらどうしよう」「教授の質問に答えられなくて怒られたら嫌だ」
と思ってめちゃくちゃ発表練習したり、予習したりして乗り越えることが良くあります。心配は実際にその多くが起こらないと言いますが、どうしても不安になってたくさん準備をします。
そのおかげで「よくできてる」とお褒め頂くことが多いです。


最後に③他者と自分を比べてしまうが故に人の良いところをたくさん見つけられるについて。ネガティブはその多くが他者と比べて起こります。


「あの人はできていることが自分はできない」
「あの人は○○ですごいのに自分はまだまだ」
自分は劣等感でいっぱいなのですが、そのぶん他者の良さに気づくことができます。そのため、以前就活のために自己分析したいという友人がいたのですが、良いところをたくさん伝えられて役に立つことができました。



おわりに。


ずっとネガティブはいけないもので、ポジティブにならなきゃいけないと思っていました。
けれど実は「おかげさま」な部分もあると感じています。


もう少しポジティブになりたいなとは思いますが
上手に付き合っていきたいです。


どうもありがとうございました。

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