うっちーの育児日記vol.58〜初めての離乳食反省会〜
こんにちは!うっちー@新米パパです。
現在、5か月になる息子との育児日記をお届けします。
約1週間前から離乳食がはじまり、少し忙しくなりました。
息子は自分からスプーンに口を近づけるようになり、今のところ順調です。
しかし、「もっとこうすればよかった」、「息子ごめんよ!」という点も多く、今日は反省点をまとめてみたいと思います!
1 はじめに
離乳食は、「10倍がゆ」からスタートします。
まだ歯が生えていない息子に食べさせる10倍がゆ。
硬さや、量、食べるタイミングなど考えることが多いですが、手探りではじめていきました。
そもそも、味がない10倍がゆを息子がちゃんと食べてくれるのか?という疑問を持ちながら離乳食を仕込みました。
2 おかゆの硬さ
おかゆの硬さ、(やや)失敗しました。
我が家では、数日分の離乳食をまとめて作り、冷凍して少しずつ食べさせます。
はじめて離乳食を作った際、気合を入れすぎて裏ごしした結果、餅というか団子いうか…少し弾力のあるおかゆになってしまいました。
妻と2人で、「これって本当におかゆ??」と確認し合いました(汗)
息子も離乳食が初めてということも影響していると思いますが、初めての離乳食はほとんど吐いてしまいました。
これではまずい!と思い、少し改良を加えてみました。
浸水時間を長く
マニュアルでは、お米の浸水時間は30分となっていますが、60分浸水してみることにしました。
また、冷凍のおかゆを解凍した後、お湯と一緒に混ぜて水分量を増やしてみました。
その結果、自分たちが想像していたおかゆになり、息子もパクパク食べてくれるようになりました。
3 一度にあげるおかゆの量
スプーンにすくうおかゆの量、意外と大事だということに気がつきました。
スプーンにおかゆをすくい、息子に食べさせますが、自分が思っている以上に一口は少なくて良いと思いました。
当初、スプーンの半分くらいの量のおかゆを口に運びましたが、うまく食べられませんでした。
そりゃそうですよね。
昨日まで哺乳瓶で飲むミルクしか知らないですもんね。
何がいけないのかな…?と考えながら、すくうおかゆの量をスプーン全体の1/4くらいにしてみました。
そうしたところ、うまく飲み込むことができ、おかゆを完食することができました。
ちょっとした工夫でしたが、スプーンにすくうおかゆの量で、飲み込む量に変化が出るとは思いませんでした。
4 離乳食のタイミング
離乳食をする上で、1番大事なのは「タイミング」かもしれません。
少しでも赤ちゃんが眠かったり、お腹が空いていたりと、機嫌が悪く泣きじゃくってしまうとどうしようもできません。
離乳食3日目は、準備に手こずってしまい、息子が空腹を我慢できずに泣いてしまい、離乳食どころではありませんでした。
この経験を活かして、離乳食の前は息子の機嫌が少しでも良くなるように、離乳食ギリギリまで抱っこしたり、遊んだり、あの手この手で最高に機嫌がよい状態で離乳食タイムを迎えることができるように努力しています。
とはいうものの、赤ちゃんの機嫌を取るのはなかなか難しく、思い通りにいかないことがほとんどです(笑)
5 まとめ「60点を目指そう!」
離乳食に限らず、育児をしていると、「(育休取ってるんだから)完璧に育児をこなそう!」と思ってしまいます。
今回の離乳食で学びました。
「初めから100点満点の離乳食は作れない!」 (もっと早く学べよ!自分!と思いますが…)
60点の離乳食でも、息子は食べてくれます。
離乳食の目的は、「ミルクで補えない栄養を食事から摂ること」です。
その目的が達成できれば、離乳食は合格です。
よくよく考えると、「完璧に育児をこなす」というのは、単なる私の自己満足だったのかもしれません。
育児の中で、その目的は何なのか。
その目的を達成するためには何をすれば良いのか。
こんな着眼点を持って、明日からまた育児に臨みたいと思った1日でした!