2024年、何に挑戦しようか

年末年始、大掃除、新年、今年の締め括り、来年の目標などが話題の中心となる時期がやってきた。師走まで１週間。気忙しいこの時期が私は嫌いではない。

私は、新年の準備として、数年前から「やりたいこと１００個リスト」を書いている。なかなか骨が折れる作業だが、自分の心底の気持ちが確認できるので、なかなか気に入っている。一度に１００は厳しいので、１回書けるだけ書いて、後日数回に分けて書き足し、必要に応じて書き換える。

仕事の目標、家族や友達との付き合い、お金のこと、身体やメンタル、時間の使い方、欲しいもの、興味があること、継続したいこと、やめたいこと、変えたいこと、気になっていること、夢、憧れ、面白いアイデア、しばらくやってないこと、やってみたいこと…などお題を挙げて、ブレストしていく。あまりごちゃごちゃしたリストだと見返すのが面倒臭くなるが、整然とさせてしまってもワクワク感が半減して台無しだ。できるだけ何も考えずに思いつくものを順々に書き出していくのがいいのだが、純粋な欲望を持つことは子どもの特権なのか？と疑いたくなるほど、ペンが進まない時もある。そんな日は諦める。年内に１００揃わない年もある。

さて、２０２４年。私は何がしたいだろう？

今年や昨年は前年の１００リストを振り返ってから新年のリストを作成したのだが、２０２４年は仕切り直してゼロベースで考えてみようと思う。愉快に老いるぞ！オモロいことするぞ！と思うのに、年々、発想がフツーになってきていることに微かな危機感を抱いているから、ここでなんとか巻き返したい。（誰とあるいは何と競っているのかは不明だけど。）