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日本人必読「今日、誰のために生きる?」書籍がどストライク過ぎ!

今、この本が話題になっています。

今日、誰のために生きる?----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語

まだご存じでない方には是非お勧めしたいですし
この本をもう読んだという方は・・・

\\ 私と友達になってください //
(いきなり衝撃の告白!)

からの・・・

\\この本が好きな方が好きです//

(ここまでくるとドン引き~)

と、しょっぱなから引かれても揺るがない
心の強さを表現したところで

今回はまだこの本を読んでいない方に向けて
私がこの本の内容にとめどなく惹かれているという話
をさせていただきます。

今日、誰のために生きる?

今日、誰のために生きる?
----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語

は2023年10月23日に発売後
あっという間に完売。

11月中旬からようやく再入荷が始まった話題の本です。

(私も今週やっと届きました。)

作者はペンキ画家のSHOGENさんと
名言セラピーでも有名なひすいこたろうさん。

SHOGENさんが
アフリカのタンザニアにあるブンジュ村
で過ごしたときの話が紹介されています。

アフリカの話
というと関係ない話かと思いきや
日本人にとても深く関わっている内容なんです。

というのもブンジュ村では
日本人ですら既に忘れてしまった
”縄文時代の教え”が今も受け継がれています。

そして、しあわせがずっと続く村でもあります。

いやね、
縄文人がアフリカに渡って幸せになりました
という話ではありません。

ブンジュ村の村長さんのその前の前の村長さん

つまり村長のおじいさんに当たる人が
神事や祈りごとに携わるシャーマンだったそうで

時空を超えてはるか遠い日本の
縄文人と交信していたといいます。

そしてその縄文人の教えを
今も引き継ぐのがブンジュ村でした。

生きる喜びをいつも感じることもできるし
しあわせに包まれた生活ができているのは
昔の日本人の”感性”があったからと言います。

おそらく「世界一しあわせな村」なんじゃないかな。

例えば・・・

ほら、人って失敗するのが怖いじゃないですか。

恥ずかしいとか怒られるとか
悪いことばかり考えてしまいますよね。

穴があったら入りたい~

だけどブンジュ村では失敗しても

「人間らしいね。かわいいね。」
という反応をするんだそうです。

大人が失敗することを見せることで
子供は「できないことは恥ずかしいことじゃない」とわかり
失敗を恐れない子どもになる

今日、誰のために生きる?

あ~~~~今の私、全然できてない!

思わず心の中で叫びましたよ。

2人の子どもに
「失敗は怖がらなくていいんだよ」
なんて口ではそう言っても

私自身が失敗を恥ずかしく思っていたんだな
と気づいちゃいました。

ま、そんな私も「人間らしいね。」なんですけど。

こんな反応ができるようになったら
家庭内がもっと明るくなりそうじゃないですか?

何かやらかしても人間らしいねって微笑むことができる。

温かい環境ですよね。

今の子供たちは自己肯定感が低いと言われますが
こんな環境だったらもっと色々なことに挑戦できそうです。

これはたった一例ですが

書籍に書かれたエピソードの一つ一つが
温かくて、優しくてなんだか懐かしくて
心がほわんっとしてくるんです。

こうありたいな
という理想像を見せてくれるようなブンジュ村の人たち。

ブンジュ村の人たちは毎日を
その一瞬一瞬を大切に慈しみ
本当の意味で「生きて」います。

それは現代人が忘れてしまったもの。

大切なことを思い出させてくれるような
素敵なエピソードがこの書籍には
たくさん詰まっていました。

縄文好き女子が知りたかった答えがここに

ちなみに私は数年前から
「今の日本人に必要なものは縄文時代にあり!」
と気付き、少しずつ学びを進めてきました。

1万4000年もの長きにわたり続いていた縄文時代。

その間は
人を殺めるような武器が見つかっていない。

これを知ったときは衝撃でした。

人を殺める必要がない時代。
今みたいに争いがない時代。

そこに何か平和へのヒントがあるんじゃないかと
思ったんです。

そこから縄文にハマりました。

先日の記事↓

「鎖国していて、士農工商の身分差別がひどかった」
そんなイメージを植え付けられていたのは
・・・江戸時代。

でも、海外から来た人が驚くくらい
人々はとにかく幸せそうだったと言います。

お金がたくさんあったとかそういうんじゃなくて
貧しいながらも心は豊かだった
そんな時代だったようです。

きっとそれも縄文時代から続く
日本人の精神性がもたらしたものだと思うんです。

だからその根本である縄文時代の精神性を
もっと深く知りたい。

そう思っていたものの
これまでは土器や遺跡などから
想像するしかできませんでした。

自然と共に生き、自然を愛してきた縄文人。

毎日、どんな気持ちだったのかな?
何を考えていたのかな?

私は知りたかった。

その答えはブンジュ村の人の暮らしから見えてきました。

あぁ、こんな暮らしをしていたら
毎日平和で争いもなく幸せだっただろうな。

私が求めていた答えがようやく見つかった気がします。

今は時間に追われ、他人との比較で悩み
体も心も疲弊している人がほとんどだと思います。

正直いってみんな余裕がないよね。

私だってそう。

だからこそ今
私たちの中に眠る日本人の感性を呼び起こし
本当のしあわせを取り戻す必要があります。

私は探し求めた答えがこの本の中にあると思いました。

この書籍はきっと多くの日本人にとって気づきの書になるはず。

SYOGENさんのYoutubeの人気ぶりも
私たちの中にある遺伝子に刻まれた
遠い”記憶”が反応しているんだと思います。

今の日本がブンジュ村みたいになったらいいのにな。

これ大きな独り言ね。

こそっとリビングに置いておいて
子供にも読んでもらいたい一冊です。

SYOGENさんはYoutubeもされているので
動画でブンジュ村のしあわせの秘密を知ることもできます。

火曜金曜更新中
綺麗道でした。

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