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見て体験することの価値

どーも。福元彩です。

AIアートを制作したり、デザインや物語制作の勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中から、体験した出来事や考えていること、日々学んだことなどを共有しております。

今日は「日本でもやれるじゃん」というお話を。

肌で感じたテクノロジーの進化

昨日、お友達にお誘い頂きまして、TOKYO NODEで開催中の「syn:身体感覚の新たな地平」へ行ってきました。

Instagramに広告がちょこちょこ流れてきていたので、気にはなっていたんですけど…
「う~ん・・どうなんんだろう?」が勝ってしまって、「行きたい!!」とまではなってなかったんです。

そんな中で、「チケット取ったので一緒に行かない?」とお誘い頂いたので、そのお誘いに乗ってみたというわけですね。

でもって、結論「めちゃくちゃ勉強になりまくったし、色々と可能性だらけだったし、日本じゃまだ出来ないかな?と思っていた事が、出来そうじゃん!!と思って興奮しまくりだったよ」という感じです!!

もっと早く行けば良かった。笑

まず、入口でお迎えしてくれたパフォーマーさんがロボット感たっぷりなマイムで案内してくれて、近未来たっぷりな世界観へどっぷっりといざなってくれます。

そしてそんな中、目の前でパフォーマーさん達が踊りまくりのパフォーマンスが始まるもんだから、「何じゃこれ?」となるわけです。笑

そして、私が大興奮だったのは、踊るお姉さん達の背景が全面のデジタル映像だったこと!!

規模もクオリティもまだまだかもしれないけど、ラスベガスのSphereと同じ様なことが日本でも出来るじゃん!!

まさに私がこれからやりたい事が日本でも出来そうだということが分かって、もうワクワクが止まらなかったです。笑
#語彙力

全体の構成は3つのセクションに分かれていたんですけど、次のセクションは大きな箱を前後させたりするのに合わせて、私たち観客も前後に移動することで「時間の動き」みないなものを体感させるパフォーマンスが面白かったですね。
#伝わってますかww

多分、このセクションはセットにはお金がかかってなくて。
#だって大きな箱と大きな △のフレームみたいなものしか使ってないから

「映像と照明の技術力でここまで表現するのは凄いな」と思ったし、再現性がある部分が多かったので、めちゃくちゃ勉強になりました。

最後のセクションは、水が張られた大きな箱の中にグランドピアノが置かれていて、普通に見ていると、照明と音楽の演出だけ?という感じなんですが!!

専用の機械を使って見ると、その水の中でダンサーさんが踊っている映像が見られるというもので。

とにもかくにも、全体を通してテクノロジーの進化をまざまざと見せつけれる体験でした。

1つだけ残念だなと思ったのは、パフォーマンス全体にストーリー性が無かったこと。

やっぱりね。
ノンバーバルで基本ダンスのみのパフォーマンスを見るとなると、いくら背景映像や照明が凄くても、何のストーリーもないと「長い」と感じちゃうんですよね。

そういう部分も含めて、めちゃくちゃ勉強になった体験でした!!

やっぱり、本やネットで読むよりも、自分で実際に見て体験する事から得るものは大きいですね!!

これからもっとこのイベントを作ったクリエイターの方たちをリサーチして、自分もなんとかここに食い込んで行きたいと思います!!

では、また!!



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