2022.9.14の学び 「顧客のニーズに答えることが正解なのか?」
どーも。福元彩です。
AIアートを制作したり、ヘアアクセサリーを制作したり、noteの記事を執筆したり、あれやこれやとやっております。
商品やサービスを販売しようと思った時に、必ず考えるのが、「お客さんはどんな商品・サービスを望んでいるのか?」ということですよね?
ですが、「必ずしもそれが正しい訳ではない」ということを、昨日、パブリックスピーカーの山口周さんの話を聞きながら感じました。
というのも、昨日山口さんがご自身のVoicyのチャンネルの中でお話しされていたんですが。
「お客さんのニーズに全て応えようとするというのは、例えば、デートをする時に相手に、事前に行きたい所を聞いておいて、その通りの所に連れていくようなもの」と仰っていて。
「確かに!!」と、首がもげるくらい頷きました。笑
サプライズ要素が全くないので、外しはしないけど、全然面白くないですよね。
「あの子はこんな感じが好きかな?」「だったら、ここはどうだろう?」「喜んでくれるかな?」と、相手のことを考えて、喜んでもらおうと試行錯誤するから、その想いや熱量が相手に伝わって、相手も自分のことを好きになってくれる。
「マーケティング」というと、「商品やサービスをどう届けるか?」ということにフォーカスしてしまいますが。
人間関係に置き換えて考えてみると、色々と分かりやすいかもしれませんね(*^-^*)
では、また!
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