「夢を追い続ける」ことは幸せなのか不幸なのか

わたしたちは 喜怒哀楽を経験する為に産まれてきた

そして 幸せの時間を長く味わう為の選択をし続けている

　

夢を叶える為ではなく

成功する為ではなく

完璧になる為ではなく

死ぬまで、現在進行形で、酸いも甘いも
「生きる」を味わう為に　
生きている

「べき」ばかり教える教育の中で、
大人になるにつれ

「もっともっと」病に取りつかれるようになり
飢餓感が無くならず
ゴールが見えずに疲れるようになる

　

もっと良いところへ
成功しなくちゃ
幸せにならなくちゃ

　

満たされない思いを抱くようになる　

でも、

　

ピラミッド構造を刷り込まれて
ピラミッドの頂点に憧れるのは　

「いつか どこか『良いところ』に辿り着いて
落ち着くことができる」　という概念は

　

この数百年の資本主義社会に
都合の良いように創られた幻想かもしれない

今、このままでも十分に良い

もうすでに、
いくつもの夢を叶えてきている

もうすでに、
沢山の幸せを経験している　

　

今、このままでも十分に良いし
更に変化していくのも良い

　

どちらも良い
どちらも選べる

　

選ぶ力をあなたは持っている

　

自ら選び、喜怒哀楽を経験しながら
死ぬまで 「生きる」を楽しむ力を
あなたは持っている