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LeicaQ2と二泊三日の旅に出てみて

旅の準備

泊まりがけで旅行に出るのは久し振りで、しかも写真をしっかり撮るつもりでいたので、装備もそれなりに用意して、ということで今回の鞄はどのようにしようか迷っていました。
これまでは容積的には小さいVlog用のカメラとバッテリーと2日分の着替えとパソコンをNewEraのボックスパックに入れていて、本当にピッタリでお土産を入れる余地がない、というくらいでした。また、LeicaQを使っていた時は旅の記録として本体とバッテリーくらいしか持って行かなかったのでVlog用のカメラ分と対して変わっていませんでした。
それが今回はそれなりにしっかり撮るつもり…つまり、フィルターなりスピードライトなりを持っていこうという訳で、ペリカンのケースが役に立つのです。ですが、余りに大きいと邪魔になりますし、小さいのでは必要な物が持って行けない…ということで、今まで買ったはいいがあまり使い道がないなあと思っていた大きさのものが、実はちょうどいいということに気づきました。
ということで今回はその1200を持って出かけることにしました。

実際に持って出てみると

ボックスパックを背負い、1200を肩に下げ、というので行動してみるのは初めてでしたが、そんなに悪くはないとは思いました。ただ、バスのタイヤハウスの上の座席のような狭いところだと、元々図体のでかい自分には不都合なところがありました。また、基本的に同じところにいない旅行をする自分ですが、今回は二日目に福岡泊をして三日目もそのまま福岡周辺で行動するということで初めてボックスパックをコインロッカーに預けて行動しました。そうすると、カメラ用の1200以外に小さな鞄がいることが解って、二日目の夜に博多駅内のロフトでサコッシュを購入しました。手帳とかを入れるのに必要だと考えたからですが、人によってはこれは必要ないかもしれません

備えあれば憂いなし

実際のところ、スピードライトはほぼ必要になる場面はないだろうし、フィルターにしてもホワイトミストさえあればいいのではないかと思っていたのですが、実際は博多駅前のイルミネーションを撮るのにブラックミストNo1とNo05を重ねがけして使うという事態になりました。まさに想定外でしたが、ソニー機のようにカメラでエフェクト掛けすることができないライカ機ですから、フィルターを持って行ったのは正解でした。そういう意味では、あまり気張って機材選びをせずにあるものを全部持って行こうと考えた旅行前の自分を褒めてあげたいところです。まあ、三脚があれば、とも思いましたが、人通りの多いところでそんなことはできませんし、考えなくてもいいのかも知れませんし…。ただ、被写体次第ではあったほうがいいのかなあと思ってもいます。

これから

リュックはもっと大きいのを買おう、と決心しました。いくつか探していますが、自分好みのものはなかなか見つかりませんね。
ペリカンのハードケースについては、仕事用の1400、普段使いの1150、休日用の1600と1400、旅行用の1200。これまで購入した物が無駄にならないようで安心した旅でした。

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