片づくstoryへ
こんにちは。実家片づけアドバイザーの渡部亜矢と申します。
実家片づけ整理協会で活動しています。
このNote では、書籍や公式HPでは語り尽くしきれていない、片づくStory をお伝えします。
実家の片づけは、≒家族の物語です。
実家にある多くの「モノの地層」は、家族の歴史を見せてくれます。
世代間の問題、世相を反映しています。
誰がどんな人か、家族同士の関係もみえてきます。
考え方も、なぜか実家や家族の中だけ、昭和だったり・・。
実家には、理屈で語れない懐かしさもあります。
実家には、AIがいくら進んでも、とても泥臭い、良い悪いですぱっと数値化しきれない、感情が埋もれています。
決して、モノを捨てればいいということではないのです。
時に、子世代が親との考え方のギャップに悩みます。親の高齢化や過去にとらわれて息苦しくなってしまうこともあります。
みんなそれぞれ、複雑だったりします。
片づけと向き合うことで、自分が抱えている将来の不安が浮き彫りになるのです。
子世代が大人になって、実家から独立して暮らしているはずなのに、悩んでしまう現実があります。
少子高齢化社会では、家族という「インフラ」で実家の片づけをするのは、無理があるのです。
--------こんな状況を踏まえて、片づけに困っている方々に、ちょっとでも参考になればという願いを込めて、綴ってまいります。どうぞよろしくお願いします。
片づきますように。
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