ノンセクシャルという自我が自分をバチバチに縛ってくる
私にとってノンセクシャルは、大事なアイデンティティでした。
いや、もちろん今もそうであるはず。だけど、ここ何年か抱えていたモヤモヤを書いてみようと思います。
カテゴライズされることへの安心感
自分の悩み、絶望感、生きづらさをGoogleの検索エンジンにひたすら打ち込んでいた暗黒時代。もちろん、それはセクシャルのことだけではなかったけれど、いろんなWebサイトを見て調べていた中で、ノンセクシャルという言葉と初めて出会った瞬間は、衝撃と同時に、泣きそうになるほど安心したのを覚え