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【数免】数学科教育法2 レポート課題 *原本付き


科目の概要と学習の仕方

科目の概要

数学科教育法IIは、全国学力・学習状況調査等の結果から成果と課題を確認し、指導方法の工夫と教材研究について学ぶとともに、学習指導要領における数学科の目標及び内容並びに全体構造の理解を踏まえ、数学科における個別の学習内容について指導上の留意点を理解し、学習評価の考え方を学びます。

北海道情報大学シラバス

学習の仕方

各講の講義計画には、文部科学省検定済教科書とともに用いる教科書・資料がA、B、C、D、E、F、G、Hの表示と該当ページで表示されています。
令和5年度全国学力・学習状況調査解説資料(中学校 数学)…(A)
令和5年度全国学力・学習状況調査の調査問題(中学校 数学)…(B)
令和5年度全国学力・学習状況調査の調査問題正答例(中学校 数学)…(C)
令和5年度全国学力・学習状況調査の生徒質問紙…(D)
令和5年度全国学力・学習状況調査の学校質問紙…(E)
令和5年度 全国学力・学習状況調査 報告書…(F)
高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)解説 数学編理数編…(G)
「指導と評価の一体化」のための学習指導に関する参考資料【高等学校 数学】…(H)
次の資料についても必要に応じて活用してください。
OECD 生徒の学習到達度調査(PISA)

  • ノートを2冊準備してください。1冊は教材研究用です。各講義のまとめ用として使います。もう1冊は学習用プリント集に掲載した演習問題用です。

  • 学習は、講義計画の順番に進めてください。各講に対応する教科書の部分を読んでよく理解し、事後には演習問題を考察してノートにまとめておきましょう。

  • 学習指導案の作成には別添様式 21 を利用して学習してください。

  • 教科書以外にも他の資料や図書、ネット等で調べることも有益となります。

成績評価の方法およびその基準

科目試験による評価100%

課題レポート

  1. 全国学力・学習状況調査(中学校数学)や OECD 生徒の学習到達度調査(PISA)の結果などを参考に、日本の数学教育の課題と解決の手立てについて、あなたが考えることを「知識及び技能」、「思考力、判断力、表現力等」、「学びに向かう力、人間性等」のいずれかに依拠して、自分の経験を振り返って論じなさい。(1,200 字以内)

  2. 高等学校数学科における「数学Ⅰ」または「数学Ⅱ」、「数学Ⅲ」におけるいずれかの内容を教材として、数学のよさを認識し積極的に数学を活用しようとする態度や創造性の基礎を養うことをねらいとする1単位時間の学習指導案(別添様式 21)を作成しなさい。

実際の私の学習

やり方

レポート課題の内容を参考文献を見ながら理解(インプット)→課題に取り組む(アウトプット)※必要に応じて調べる(インプット)

学習時のノート

日本の数学教育の課題の分析

課題1日本の数学教育の課題分析ノート①
課題1日本の数学教育の課題分析ノート②

解決の手立て

課題1解決の手立てノート
課題2ブレインストーミングノート
課題2下書きノート

レポート

振り返り

スタートから提出用の課題ができるまで、約7時間かかりました。課題をやりながら、令和5年全国学力・学習状況調査の結果や解説を読む機会があり、日本の数学教育の課題を文部科学省は何だと分析しているのか知ることができて、面白かったです。また、講評が出次第、追記します。


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