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「時代」に甘えないということ。

こんにちは、Ayaです。
フリーになってからお世話になっている先輩とお話をしていて、そうだな、と思ったことがあるので、まだうまく纏まりきっていませんが記録に。

よく言われている「風の時代」に突入することで生きやすくなったり、働きやすくなったり。
「自分のままで生きる」ということもよく言われていますよね。
ウェルネス思考だったり、地球との共生のようなことをテーマに活動をされている方も増えたと思います。
そして、それをビジネスのテーマとして看板にしている方も、既存の事業との掛け合わせにしている方もいる。

でも、その本質ってなんなんだっけ?と疑問に思うこともあるのです。
そして実際に相対してみると、表現していることとご自身のギャップを感じることも少なくありません。
(良い悪いではなく、あくまでギャップです。)

私自身はいわゆる「土の時代」感満載のスタイルで仕事をしていましたが、よく考えてみると土の時代の制約に縛られるというよりも、単純にお仕事やお客様に向き合ってきただけ、という感覚です。
そして、それは今もあまり変わりません。
違うとしたら、”自分”にフォーカスすることが増えたかも、というくらいです。

土の時代だったからって自分の軸がなかったわけではないし、
風の時代になったからって好き勝手にやればいいというわけでもない。

あくまで個人的な所感ですので、不躾な内容になるかもしれないのですが、
最近、「風の時代だから私は私の好きなようにやる⇨自我を優先して生きていい⇨他者に対しての視点や配慮が欠ける」という感覚の方が増えてきたような気もするのですが、いかがでしょうか。
もしくは、自分の主張を立てるために誰かを否定するような表現もよくみる。
(すみません、個人的にお仕事で関わる領域が偏っているのかも?でも先輩も言ってたのでそこまでニッチな世界だけじゃないはず笑)

私は占星術やスピリチュアルの専門家ではないので、わからない部分もありますが、これって「風の時代」になり自分軸で生き始めたから、っていうのは関係ない気がしていて。
時として、捉え方次第でご自身の正当化に見えることもあるのです。

自分と向き合うこと
やりたいことを実現していくこと
人に還元していくこと
素直に生きること
優しくいること

私自身はこんなことを意識してきました。

結局のところ、時代ってあんまり関係ないんじゃないかなと思いました。

いつの時代もやることは一緒。
都合よくとらえず、まっすぐに自分と向き合えば、時代のことなんて気にならないはず。
逆に風の時代だろうが、自分から目を逸らすとモヤモヤする。

ポジティブに、ブースターとして活かすのは素敵ですが、何かを隠したり正当化したり、営利目的だけで「時代」を傘にするのは個人的にはミスマッチな感じがするな〜。なんて。
そんなことしなくても、堂々と、自分に素直に生きていくことに集中する方が気楽で、普遍的で、楽しいんじゃないかな〜と思いながら締めくくります。

(おまけ)
ここまで書いておきながら、誰かをジャッジしている自分がまだいることも自覚して、ちょっとモヤモヤっとしています。
だけど、自覚できたからOKとします!



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