4月の雑記帳

新年度、新生活という世間の賑わいに乗せられ、環境も変わらない私までソワソワ、ふわふわしていた4月。気づけばもう明日から5月という衝撃。というわけで、筆の流れに身を任せながら今月の振り返りをつらつらと書いていきたいと思います。日記のような雑記に憧れていたので、わくわくしながら書いていきます！

4月の初めは、周りの勢いに乗せられて見事なスタートダッシュを決めました。ほとんどリモート授業だった2年間。久しぶりの学校の空気は、今まで一人で授業を受けるにつれ、強くなっていったマイペースさが程よく柔和されました。

「まあ、就活や勉強も無理のないペースで」なんて思っていたのに、「意外とみんな頑張ってんだなあ」、「できることは頑張ってみようかな」なんて、まるでちょっと桜の枝を揺らすような爽やかな風に背中を押される、そんな気持ちになりました。

そして、4月といえば書類。書かなきゃいけない書類が多いのです。私、なぜか今年がずっと2023年だと思ってたんですよ。1月からいろんな人に何度も2022年だよ！って教えてもらっていたのに、また2023って書いていた時は本気で、私、やばくないか？と思いました。さすがに覚えました(笑)。

月の中旬は、少しつまずいてペースダウン。もうすぐで散ってしまいそうな桜を見に行ったり、小説に手を出したりしていました。その分、今までやってきたこと、これからやることの取捨選択をして、今、自分が本当に大切にしたいことに耳を傾けて、もう一回考えてみたり、なんてことをしました。

記事に関しては、桜が出てくる記事をたくさん書きました。初めてショートショートを書いたり、フィクションを混ぜた物語を書いたり、短歌に挑戦したり。エッセイのような思ったこと、考えたことばかりを綴っていた私が、文章表現を広げるために工夫やチャレンジをした月でもありました。おかげで少し、読んでくださる方も増えてとっても嬉しいです。

つい最近、弟がマスクに付けるアクセサリーみたいなもの？を買ってきてくれました。すごくキラキラしていてかわいかった。なんと、50種類くらいの中から、家族4人分を選んで買ってくれたらしく、びっくりしました。母や弟は、好きな色が固定されていて、家族はみんなそれを選ぶのですが、私は嫌いな色がない代わりに好きな色も決まっていないので、選んでくれる人によって私の色が違います。

弟曰く、私は紫のイメージらしいです。個人的に縁がありそうな色は緑なんですけど、黄色も好きだし、黒も白も好きだなあ。弟がみんなのために選んでいるところを想像したら、めっちゃかわいいなと思ってしまいました（姉バカ）。

こんな感じの一か月でしたが、5月も引き続き、疾走感を持って進んでいきたいです。新年度、新生活の慌ただしかった4月、お疲れさまでした～！