めざせスライドマスター

こんにちは、にしじまです。

今回は私の専門楽器である
トロンボーンのスライドを操るうえで気を付けることについて
解説していこうと思います。

無意識にただ決まったポジションに
腕を運んでいてもなかなかピッチは良くならないんですよ～

■自分の耳と腕の動きが頼りのスライド操作

トロンボーンの大きな特徴であるスライドは
ボタンと違って
自分の腕で位置を止めていかないといけません。

■スライド行き過ぎちゃう現象

スライドの動かす方向は
遠くに伸ばすか
自分の方に引き寄せるか
の２方向です。

この動きのどちらにも
注意してほしい現象があります

それが
スライド行き過ぎちゃう現象です。

■意識的にスライドを止めよう

遠くのポジションから近くのポジションへ移るとき
（ex ４pos.から2Pos.へ動かすなど）
自分自身の方へ引きすぎちゃって
ピッチが高くなる傾向があります。

また逆に
近くのポジションから遠くのポジションへ移るとき
（ex 2Pos.から4Pos.へ動かすとき）
遠くに伸ばしすぎちゃって
ピッチが低くなる傾向があります。

今回は私がレッスンで教えている
トロンボーンの専門的知識のため有料noteにさせていただきます。
ご了承ください。