出産前にやったこと ⑦2度と会えないその時を残す @大阪日赤病院 予定帝王切開

写真関係ですが、具体的には、マタニティフォトの撮影と、ニューボーンフォトの準備をしました。

今回、2回目の妊娠だし…と、そこまで妊娠中に何か特別な事をしませんでした。
上の子の時は、毎月分お腹の膨らみを写真に撮ったりしてたのですが。
そもそも、上の子の時はかなりつわりが軽く、他に子供も居なかったので、かなりフリーだったからでもあります。今回はコロナで出来ることも限られていましたし、上の子もいたし、つわりもそこそこあったので、出来る事に限界が有ったんですけどね。
ただ、折角なので、上の子の時にはしなかったマタニティフォトだけ撮影しました。
また、上の子の時には一般的でなかったニューボーンフォト、妊娠中にそういうものが有ると、たまたま知人の出産報告をきっかけに知り(2人目だからと、妊婦向け雑誌なども読んでおらず。)、こちらも産後だと大変なので、準備をしておきました。


★マタニティフォト★
マタニティフォトは、万が一の早産に備えたり、里帰りする方が帰る前に撮ることも多いからか、主に8ヶ月後半に撮影することが多いそうなんですが、私は撮ると決めたのが割と遅かった為、10ヶ月に入った日に撮影となりました。

マタニティフォトといえば、ふわふわレースのドレスのイメージでしたが、私のキャラクター的に罰ゲームでしかない…と思い、お店のお勧めはお断りし(笑)持参の白Tシャツ&ジーパン&ロングスカートにしました。
また、メルカリでお腹に貼るボディシール(水で濡らして貼る)を書い、自宅で貼ってから行きました。
↓ご参考までに、私が購入したデザインです。

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夫や子供も服装を合わせてくれて、3人で楽しく撮影出来ました。
さすがに一般人の私は、他人様に見せるつもりはないですが、これは妊娠中しか撮れないので撮って良かったです。

…がっ!帰宅後あることに気づいてがく然…
妊娠10ヶ月なので、36wと貼らねばいけないところを、なぜか臨月!40週!と勘違いし、40wと貼ったり、小道具のボードに書き込んだりしていたのです…ぐはぁ!
40wって、出産は38週だしもう産まれとるやないかー!!!
なんなら、この後で説明しているニューボーンフォトの撮影が、元々の予定日になったので、その日でしたね…
これも良い思い出ということで。

ちなみに、上の子の写真をずっと撮ってもらっているスタジオアリスにお世話になりました。
アリスを利用している理由ですが、大阪と地元それぞれに店舗があり、同じ業者を使う事で、アルバム台紙が共通になり、保管しやすい為です。
うちは上の子の里帰りが長く、100日まで地元にいましたし、その後の行事(一歳や七五三)も地元でやっていて、その時は地元のアリスで撮っており、それ以外は大阪で撮りました。
アリスは確かに技術は高く、衣装も多いですが、正直高額ですし、例外がある場合以外は、デジタルデータは一年後まで貰えない(かつ有料)なので、複数拠点ではなく、特定の店でしか撮らないとかであれば、街のフォトスタジオで十分かと思います。時間もかなりかかりますしね。

★ニューボーンフォト★
ニューボーンフォトについては、妊娠中に存在を知り、撮りたいな~と思っていました。
これは、まだ胎児の面影の残る産後間もない赤ちゃんの写真で、出来れば産後10日以内に撮影することが望ましいそうです。
自然に産気付くのを待つ場合、予約しづらいのですが、私は結果的に予定分娩になったお陰で、あまり心配なく予約出来ました。

ニューボーンフォトだけは、アリスでは取り扱っていなかったので、自分でフォトワというサイトを利用して、個人で活動されている写真家さんと契約し、自宅で撮影して貰いました。
フォトワは、いわゆる派遣仲介ですね。
(余談ですが、お風呂の掃除をして貰った業者さんも、くらしのマーケットという、派遣仲介を使いました)
会計は、クレカを通じてフォトワに支払われる仕組みです。

私は神戸のイノメグミさんという写真家さんにお願いしました。
実は、フォトワで一番評価の高かった方が、自宅の近所におられ、希望日に空きがあり、近いならお互い良いかなと思ってオファーしてみたのですが、結局別件が入ってその日が駄目と言われてしまったので、元々サンプル画像では一番好きだなと思っていたイノさんにオファーし、予約OKとなりました。
イノさんを真っ先にオファーしなかったのは、距離が遠いからでしたが、交通費は別途請求などなく、渋滞で遅れるなども無かったので、最初からイノさんでオファーしておけば良かったかなぁ。
ちなみにイノさんは、神戸ではファミリアの写真教室の講師などもされているそうです。そんな人にお願い出来るとは、すごい便利な時代になったもんだ…

派遣の為スタジオなどはなく、ニューボーンフォトは自宅撮影です。
我が家はリビングが南向きで明るかったので、リビングに置いていたおもちゃラックを、隣接する和室に移動させ、リビングのガラス引戸の前で撮影しました。

色々な機材やら、赤ちゃんを乗せる巨大な円いクッションやらを運び込んで下さり、かわいらしい布や服や小道具で沢山の写真を撮って下さいました。
産後11日目で、もう新生児の面影は消えかかっていましたが、それでも撮って良かったです。

フォトワでは、数日したら、フォトワのサイトを通じてデータをダウンロード出来ます。

ニューボーンフォトで撮った写真は、出産報告の写真でも使用しました。

参考までに、こんな写真も撮って貰いました。あんよかわいい。

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