初めて、子どもの友達がお泊りに来た話。

秋ですね。もはや冬の始まり。
いつのまにか10月も中旬で、私は秋花粉にやられています…。

今日は子どものお泊まりについて書きたいと思います。
我が家の6歳になった娘は両実家が近いのもあって
すでに子どもだけでのお泊まりを4歳か5歳(すでに曖昧w)に経験しています。

お泊まり出来ちゃうタイプの子で…
夜更かしはしてるかもしれないけど、夜寝れなくなってしまったり、ぐずぐずしたりすることはなく、むしろとっても楽しんでとっても疲れて帰ってきます。

夏頃、こども園の仲良しな友達のおうちにも初お泊まりさせてもらいそれはそれは楽しんで帰ってきました。

そのお友達はママパパと離れてお泊まりしたことはないようで、うちにお泊まりするのはずーっと拒否していたのですが…
先日うちに遊びにきた時に
『今日お泊まりしていく!』
と突然決意を固めて、お泊まりが決行されました!

決意したものの夜寂しくなるかな?とか初体験のホスト側も色々と考えてしまい、
なるべく!楽しい思い出になるように!
と自分のモットーを掲げて挑みましたw

夜ご飯の材料で全然いいものがなくて…私が食べたくて買った味噌煮込みのほうとうを作って「1番でかいうどんを食べよう!」てなんとか盛り上げて子どもたちはキャッキャっ言いながら食べてくれました。
セーフ。(内心、こんなのうどんじゃない。食べたくない。てならないか心配で…盛り上げまくりましたw)


そしていよいよ。就寝。

娘は自分の家だし、即寝…。
ただやっぱり友達は寝れないんですよね。
「楽しみすぎて寝れない…」て小さい声で言ってて、え?!もう寝るだけでこの後何もないよ?て感じでしたけど…
決して「寂しい」とか「帰りたい」とか言わず静かに目を閉じてじーっとしていました。

そのままにしてたら寝れるかな?と思って寝室を出たら
しばらくしてゆっくり階段を降りてくる音がして。やっぱり寝れなくて降りてきたんですね。
ちょっと一緒に下にいる?と聞くとうん。と言ったので、テレビを見ながらおしゃべりして過ごしました。

自分の子なら「早く寝なさいよー!」とか言っちゃうけど…大切なゲスト。もしかしたら初めてのお泊まりの思い出として記憶にも残るかもしれない。私の謎の責任感が出まして、かなり優しく愛情たっぷりのお母さん風でしたw
その後、上にいって添い寝。自分の子じゃない子どもの頭を撫でて、トントンして寝かしつけたのは初めてかもしれない。弱音は最後まで吐きませんでした。

その後、私が自分の布団に移動すると
お母さんが隣にいないスイッチ発動!
うちの子も朝とか特にそうですが、友達の子が夫婦の寝室にいつのまにかいてw
結局私は娘のベットで女3人で朝まで眠りました。


お友達が実際どんな感想を持ったのか、詳しくママとまだ話せてないけど「沢山刺激を受けてきたようで、家に帰ってきてから沢山話しをしてくれて成長を感じました」ってLINEをもらって…
”刺激…”大丈夫だったかななんて不安もありますが(笑)
まぁ子どもも大人も良い経験と勉強だったなと私は思っています。

子どもと親。子どもだけじゃなくて親も一緒に成長。私もなんだか久しぶりに”お母さん”として新しく素敵な経験が出来ました。


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