メンヘラをカミングアウトすべきでない5つの理由～女性版

こんばんわ、あやです。ついにちゃぶ台を購入してしまって、さらに引きこもり生活が快適になりました。働く気力がどんどんマイナス方向に振れています。まあ実はものすごく就職活動してるんですが、全部落ちています。がっかり。

そしてやっぱり暇なので、過去のうんざりするエピソードを思い出してのたうち回っているのですが、具体的でちょっと面白いものを思い出したので並べてみようかと思います。メンヘラにつきまとう、カミングアウトの問題です。

私はわりと、他人にどう見られても関係ないし、他人様にあまり興味がないので「私メンヘラだよ（こんなストレートではないですが）」と公言していました。だからこそ発生する、人間関係の不具合にも興味がありませんでした。そんな無頓着すぎる境界性人格障害＋双極性障害が直面しためんどくさい事例を並べてみます。

前情報として、私は顔普通、体形普通、身長も普通（158㎝）の特徴なし女です。

※ここで取り上げているのは仕事上ではなく、趣味のコミュニティであった出来事がメインです。全部私の実話です。

「メンヘラ？じゃあセックスしようよ」と言われる

多分3人ちょいくらいの「モテなさそうだけど、モテる趣味をもったおじさん」に言われました。そのうち一人がストーカーになったため、たいへんめんどくさいメールとかお手紙が届くようになりました。交友関係にセックス依存のメンヘラさんがいらっしゃったようで、メンヘラはセックス基地外だと思っているようでした。めんどくさい。

「メンヘラ？じゃあ一緒に商品売ろうよ」と言われる

マルチですね。わりと複数からお誘いがありました。化粧品や、肌がきれいになるサプリやらが入門です。意思決定力とメンヘラは相関がないと思うのですが、押せばやるだろうとは思われていたようです。逃げたら（辞めたら）「メンヘラの癖に！みんなにばらしてやる！」までがセットです。

「メンヘラ？かまってちゃんうざーい、死ね！」と言われる

初対面で言われるので、面食らいます。もちろん初対面だった場合は、基本的に自分からメンヘラという単語は出さずに、「不眠症なんだよねー」くらいでとどめているのにこのざまです。かまってちゃんうざいには同意しますが、死ねというのは過去なにかあったんでしょう。でも私にぶつけられましても。

「メンヘラ？腕見せて腕！！」と言われ、腕をつかまれる

リストカットは見世物ではないと思うのですが、わりとみんな興味あるらしく見たがります。私はリストカットしないタイプのメンヘラなので、私も機会があればまじまじと見せてもらいたいです（）。無頓着な男性の場合は、自分がどんな服を着ていたとしても無理やり腕をつかまれるので、ローンのブラウスとかは破けるので注意しましょう。ちなみに傷があった場合は晒上げられ、傷がなかった場合は「俺を満足させなかったお前は最低」というようなことをSNSなどでぐちぐち言われます。

「メンヘラ？他人に迷惑かけて生きてて楽しいの？」と言われる

ストレートかよ！そんな私とあなたって仲良かったでしたっけ！？という、境界性人格障害もびっくりの直球は人生で数回受けました。いや、べつに楽しくないけど、といった趣旨の返事は正しくなく、何も考えずに「超たのしー！」と返すのが正解です。それ以外の返答は、かなり長い時間を拘束され（3～5時間）メンヘラが社会にもたらす負荷について延々と説教されます。私は話の途中で席を立つというか、逃げるのが下手なので大変だったのですが、さっと切り上げられる人は問題ない状況だと思います。

とりあえず、5つ。あげてみました。今となっては笑い話で済むんですが、当時は結構必死でした。友達がいなくなるのが怖かったからかな、とも思います。あとは、今より10くらい若かったので、もう上に書いたような出来事は起きないだろうというような、遠くから見ているだけの安堵感で笑えるのかな、という感じです。

それでは、次回はメンヘラをカミングアウトすべき理由について、考えてみたいと思います。