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#日記 お姫様になりたかったのかもしれない

今日は朝から、エージェントが探してきてくれた仕事にエントリーして、1時間ほどメールを送る作業をしたらすっかり疲れてしまいました。

おはようございます。あやです。

年末年始は派遣の仕事で少し稼いだんですが、去年の秋からフリーランスの仕事は全く掴めず、求職のモチベーションはどん底です。自分で仕事がつかめるタイプの人間ではないので、もうそろそろ支度の時期かもしれないですね。

そんなかんじで日々無為に過ごしていたのですが、私は一体何になりたくてここまで頑張って生きていたのかな、ということを思ってしまって悲しくなっていました。どこにも、誰にも吐き出せないのでここに残します。

◇◇◇

若かったころは、なりたいものはなくて、やりたいことはたくさんありました。いろいろやって、自分はこの程度なんだ、って打ちのめされて、そして完全にやめて次へ行く。その繰り返し。今思えば、普通の人はこういうことって多分なくて、好きなことはずっと好きでず、人生通して積み上げて何者かになっていくんだろうなあ。

普通の人の生き方をしていたら、私は何になれていたんだろう。

私はずっと、人に認められたかったし、強くなりたかったし、有名になりたかったし、美人になりたかった。ちやほやされたかったし、もてはやされたかったし、なんだか人生とんとん拍子とかになりたかった。

私は多分、努力もしたし、勉強したし、チャンレンジしたし、働いた。

でもそんなのは関係なかった。今、私にはなんの魅力もない。なにもない。

他人を羨ましいと思うことは多くある。でも気が付いた瞬間に打ち消してなかったことにする。悲しいから。何かになれた人は好きではない。自信のある人は好きではない。卑屈になるから。

私はいまだになりたいものはない。

なんだかとても、空気のような「美しくて賞賛されるだけのお姫様」に憧れているだけみたいだ。

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