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先輩風を吹かせられるのか

週末、たー坊の保育園で夏祭りのイベントが開催された。先生たちが出店を出して、子供たちが参加するというイベント。普段の先生との雰囲気やお友達とのかかわりなどを見れるのは親としてはとてもありがたい。

お友達におもちゃなげてぶつけてないかな、とか、先生に抱っこしてもらってカプリ噛みついてないかなとか、家でのたー坊さんの悪事を見ていると、外で本当にうまくやれているのか、と心配で仕方がない。とくにたー坊先生はダウン症というおまけつきで、ほかの園児とどうやって過ごしているのかはとてもとても気になっている。
たー坊パイセン、もうすぐ2歳になるが、まだぜーんぜん全くこれっぽっちも歩く気配がないので、堂々0歳の夢組クラスで日々過ごしている。でも夏くらいまでは0歳児クラスに園児がほぼゼロだったもので、1歳そらぐみさんクラスに混じらせてもらって室内遊びは一緒にやっていた模様。ただ、歩くだけではなく走り回る子供たちとどでーんと鎮座するたー坊大仏さんでは何から何までスピードが違うはずなので、プールで遊ぶが、どなどなケースにはいってお散歩にいく、とか、ご飯はゆっくり最後まで、とか眠るときは夢組で、とか諸々おそらく先生たちが配慮してくれている。

ただ、今年も11月がやってくる。毎年の風物詩。保育園の入園申し込み。4月に認可に入るために9月から復職するママさんたちが世の中では大半で、そのため認証保育園も0歳児クラスが9月から一気に定員満員御礼!になる。たー坊先生、0歳ちゃんたちと果たして一緒にうまくやっていけるのか・・・

で、本題の夏祭り。土曜日開催でなんと前日金曜日にコロナ陽性者が発生。ぎゃーっとなって、慌てて入場規制と時間帯がわりふられ、たー坊さんの夢組クラスは朝8:00-10:30までの枠となった。空気が良い朝一滑り込んだらなんと園児は2-3名。対して先生&模擬店は8か所以上。かなり悠々自適に遊びまくったたー坊先生なのでした。

かわいい浴衣をまとった先生たちにめろめろのたー坊先生。大好きなバナナくん体操を踊るスペースに来て、テンションあげあげて踊るところみてやろうとカメラを構えたそのとき。一緒に踊ってくれる先生が男の先生とわかった瞬間、たー坊先生くるりと向きを変えてえっほえっほととなりのスペースへ。男の先生もそっかそっかーと苦笑い。何とか捕まえて先生と一緒に3人でバナナくん体操を踊るも終始仏頂面のたー坊パイセン。
何とかその場を終えて先生にお礼を伝えてとなりの金魚すくいコーナーへ。なんと大好きなA先生のコーナー。浴衣でかわいすぎる先生が「ゆたかしゃーん」と呼んだものならば、たー坊先生はでれでれでA先生にまとわりついて離れない。くねくねしながら先生と一緒に金魚すくいを終えてご満悦のたー坊さんなのでした。あなた、顔に思ったことが現れすぎでしょう。

お祭り、わっしょい!
金魚をすくってはリリースの繰り返し(笑)
せんせ、せんせ、キャッキャッキャの図
興味津々
手と手をとりあって・・
からの爆睡!
よく寝てよく食べて完全復活!


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