見出し画像

お茶目なアメリカ人の夫と表参道のフレンチを食べに行った話

夫の誕生日祝いに選んだのは、人生初のフレンチコース

今年の誕生日は、お互いに経験したことがないことをしようということで、二人とも行ったことがないフレンチ料理のお店に行くことに。
「フレンチ」と聞いて何一つ料理名も出てこない中、インスタで見つけたL'ASという9品のおまかせコースが楽しめるお店を予約しました。

素敵な接客と贅沢な料理たち

平日ということもあり、テーブル席へ案内されました。8組ほどお客さんがいて、その中の3組は外国人でした。1つ1つお料理の説明をしていただいたり、お酒が苦手な私でも飲みやすいワインを選んでくださったりと、至れり尽くせりな2時間半でした。Small Talk もしてくださり、夫も英語と日本語を交えながらスタッフさんと雑談を楽しめ、素敵な経験をさせていただきました。「もの」よりもこういった「経験」が人生を豊かにしてくれるんだろうなとしみじみ感じます。

欧米人に対するの偏見とテーブルマナー

とっても素敵な経験をさせていただいたのですが、お茶目な夫のテーブルマナーが面白かったのでちょっとお話ししちゃいます。
私は、学生時代にイタリアンのお店でホールをしていたので本当に基本的なことだけですが一応のマナーは心得ています。それ以前はナイフの使い方も知らなかったのですが、なんとなく当時からフォークやナイフを使う国の人(箸を使わない国の人=欧米人)はみんな同じようにテーブルマナーを心得ていると思い込んでいました。
なので、夫が左手にナイフ、右手にフォークを持って食べ出した時にびっくりしちゃいました。笑
他にもワインのおかわりを「すみませーん」って頼んで(居酒屋か!)て、ちょっと恥ずかしかったですね。

まあ、人のことをあまり言えませんが、新しいことを経験することで新しい学びがあるのは確かだなと感じます。夫は、テーブルマナーを、私は欧米人を一色単にして考えてはいけないと学びました。笑

いつもみせてくれるレディーファーストな対応や海外に行った時にリードしてくれる夫は本当に素敵でかっこいいのですが、こういうお茶目な一面もありだな〜と逆に感じたりもしました。

これからも新しい経験をしながらお互いについて知っていけたらいいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?