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信頼関係が生まれる場面消える場面。

いつも仕事で助けてくれる人。

その人の為に力になりたい!

その繰り返しで信頼関係は築かれていくもの。



だけど、助けが一方通行だと
いずれ誰も助けてくれなくなります。


先日、そんな場面に直面しました。



時間を割いて、労力をかけて、何度も助け続けているけれどそれはずっとずっと一方通行でした。


それでも助け続けていました。

見返りは求めず。

ただただ責任感を持って。。。




私たちはお給料を頂いて仕事をしているのです。
学校とは違うし友人関係でもありません。



その人達は遂に
【助けない】
という選択をしました。


仕事を遂行する気持ちと、仕事に対する責任感を持っている者達にとって、それは苦しい思案でした。


だけどやっぱり、引っかかったのは一方通行だったという事。

これが【決め手】だったと思います。



『人助け』とは、人に助けてもらう事を前提として人助けをしている訳ではなく、思いやりが行動となって表れるのだと思います。


しかし、どんな時も助け続けた人達も人間です。
疲れていても、時間が無くても助け続けてきた。けれどそれはいつも一方通行。
いつもこちらが助けてばかり。
相手が助けてくれることが無いのならそこに信頼関係は築かれない。

これを因果応報と言うのでしょうか。


見ている人は見ているし
皆、思うところがある。
だって、人間だから。。。


仕事をする上で、相手の気持ちや相手の状況を考えてコミュニケーションを取ることで作業も円滑に捗るし困った時も助け合えます。


仕事をする上で最も大切な事。
それは人間関係。

これはとても重要で大切な事だと
信頼関係が消えていく場面を見て
改めて実感しました。

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