松島彩です。#自己紹介
ちゃんとnoteで自己紹介をしたことがなかったので、この記事でまとめてみようと思います。ただ、「一言で言って」とか「端的に言って」と言われるとフリーズする人間なので、ダラダラと言葉をおっぴろげますことお許しください。
1 簡単な自己紹介
私は、山陰土着系女優と名乗っています。
山陰(島根・鳥取)を拠点としてお芝居をしてる女優です。
その他は朗読したり
文章書き殴ったり
ドキュメンタリー映画つくったり
一人でコソコソやれるようなことをしてます。
今んとこ一番見てほしいのは絵。
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2 有名どころの出演歴
①映画『着信アリfinal』
私が中学2年生の時です。これが私のデビューになります。メガネをかけた陰キャ役。死のメールを転送するおいしい役どころをいただきました。
②NTV『行列のできる法律相談所』
再現VTRでイモトアヤコさんの学生時代を演じました。某アイドルの再現VTRとしてオーディションに行ったら、「あなたイモトだわ」と言われ、即別枠で合格しました。
③週刊ポストの温泉特集のグラビア
https://www.news-postseven.com/archives/20181007_772078.html?DETAIL
色気のなさが売りのはずがこんなお仕事頂きました。たまたま気になって普段見ない迷惑メールのフォルダを確認したら、週刊ポストの記者さんからメールが入っていてびっくり仰天。とても楽しい撮影でした。
有名どころの出演歴といえばこの3本になります。
3 女優遍歴
①夢の東京へ
中2で全国区の映画に出たものだから朝ドラに出るとか月9に出るとか夢を大きく膨らませて。
出雲の高校を卒業したその日の夜行バスで東京へ行った。
渋谷の所属事務所でお世話になった。そこでは社会の理不尽さを学んだ。何をしても怒られる、存在を否定される、それでも付いてくるかの根性を試されていたのか。
東京の土地柄やバイトの掛け持ちでぐちゃぐちゃの毎日。
ある日。
事務所での稽古中、先生に言われたことに心がポッキリ折れて、事務所から脱走した。
島根に帰るにもダサいよなと思ってしばらく東京でダラダラと彷徨っていたら。
「松江で仕事せんか」と声をかけてもらった。東京で野良犬してるよりはましだよな、と決心。
島根に帰ることになりました。
②松江城アイドル?!
『まつえ舞姫隊』
その松江での仕事とはまさかのアイドルだった。松江城が開府して400年ということを記念して大イベントを打ち上げようという松江市の目玉企画。アイドルではあるけれど、雇用形態は嘱託職員。オーディションだと思ってキメて行ったら、ほとんどの人がスーツ。実際は、市役所の採用試験。かなり浮いていて失敗したと思ったけれど無事合格をもらった。
週の半分は松江城やその近辺で踊って歌い、観光客にお抹茶を振る舞い、観光客に観光案内をする。楽しい反面、常に笑顔を求められ、顔が毎日筋肉痛。アイドルは向いてないなと痛感しながらも今の私にはこれしかないとひたすら頑張った。
長かったような短かったような全力で駆け抜けた1年。まつえ舞姫隊は当初からの約束だった1年間という期間をもって解散となった。
③ローカルタレントへの道
まつえ舞姫隊のからのご縁で、地元のテレビ局との繋がりができちょこちょこと番組に出させてもらうようになった。
そして、ラジオ番組も持たせてもらったり。だけどスタッフがおらず完全にワンマンでやらなければいけない現場だった。自分でミキサーの操作をし、リクエストのCDを探して流し、ニュースを読み、天気予報を読み、CMのボタンを押し、そんな生放送だ。ろくな教育も受けず、突然、「はいどうぞ」だったのでできるわけがない。その放送を聞いたファンの方からの叱咤激励(ほぼ怒)のメールは忘れられない。
自分の思い描いていたタレント像とはかけ離れとにかく全ての仕事が難しく感じた。
事務所に所属しているわけでもなく一人でフリーランスとしてやり、請求書の出し方も領収書の作り方も何もわからないまま騙されることもありわけがわからなかった。
だけど、なぜか人には恵まれてたくさんのお仕事を頂き3年くらい経てばアルバイトはしなくてもなんとか生活できるようになった。
④山陰土着系女優と名乗る
タレントの仕事で生計を立てながら、やはり私は女優なので舞台や映画の仕事を欲していた。
これをお金にするのはほぼ無理で、自分を高めるための投資だと割り切って舞台に立ってきた。
大ホールでやる市民劇でいい役をもらえたり
ミュージシャンと組んで朗読劇をやったり。
映画のシナリオから書いたり監督もさせてもらって、全裸でカメラの前で演じたり。
芸術家の作品のモデルをやったり。
とにかく女優っぽいことは何でもやってきた。
私のスタンスとしては、仕事は選ばない。だけど、嫌いな人とはやらない。決めてそうしていたわけではないけれど結果そんな感じになっていたので敵は多く作ってしまったと反省はするけれど、その分、固い絆で結ばれた仲間が出来た。今もそれは変わらない。私は好きな人たちとしか女優の仕事はしない。
朗読を一緒にやっていたミュージシャンから
「あんた山陰土着系女優だわ」
といわれ、滑舌的に言いにくい肩書きだなと思ったけれど、気に入ったのでそう名乗ることにした。
私は山陰土着系女優です。
⑤広島へ逃亡(充電期間)
私は、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩くことが夢。
女優として、何か指針を作ろうと掲げた漠然とした夢。
女優といったらカンヌやろ!
特に意味もなく本当にそんなノリで自分に課した夢。
自分で課した夢だけど届くすべが全くわからない。
これまでしてきた山陰での山ほどの失敗を思うと何だかこの土地にいることに苦しさを感じ広島で出会った人と勢いで結婚して広島に移住。
すぐ離婚。
島根に戻る気持ちにもなれず広島で女優の道を探る気持ちにもなれず何か新しいことをしたくなった。
⑥司法試験に挑戦
小さい頃から法律系の映画やドラマが大好きだった。自分はバカだから弁護士や検察官にはなれないけれど、女優として演じてみたい。そんな希望があった。それを本気で叶えてみようと思った。女優としてではなく、本物の方法で。
2022年2月現在、2025年の司法試験合格を目指して勉強している。
女優の仕事は合格までおやすみをもらうことにした。
鳥取で主演のドラマをやらせてもらっているが待ってもらっている。早く合格して必ず復帰します。待っててください。
4 双極性障害
小さい頃から浮き沈みが激しかった。基本的には元気いっぱいだけど突然、ある期間、寝込むことを繰り返した。2週間学校を休み元気になって何事もなかったように行く。大人になってからもほぼ同じ周期でその波はやってきた。フリーランスで働いていたから、仕事への影響はほとんどなく、
問題とは思っていなかった。
だけど法律の勉強を始めるため、法律事務所で働き出してからちょっとこれは...と思うようになった。病院に行くと、双極性障害だろうと言われ薬をもらった。前よりは、浮き沈みは減ったけれど、やはり波がなくなることはなく定期的に仕事に行けない日はある。
自殺願望と隣り合わせながらも司法試験とカンヌという目標が私を何とか生かしてくれている。
シャワーを浴びたり、ご飯を食べたり、歯を磨いたり、着替えたり、仕事にいったり、人と話したり、それらは全く出来なくてやろうとすると涙しか出てこない。
そのほかにも
ナルコレプシーという睡眠障害で突然眠りにおちたりもする。
そんな私でも。
できることを少しずつやろうと思う。
5 なぜnoteをやるのか
双極性障害をはじめとしていろんな自分の特性のせいで普通の出来上がった一般社会では生きづらい。生産性や効率、正確性を求められる社会では私は役に立たない。悲しくてだけど、やらなきゃいけないから、頭下げながら迷惑かけながらひたすらやってきた。
どうしてみんな普通に笑ってるんだろう。
そう思いながら小さい頃から私は作り笑いをしながら生きてきた。
でも、もうそうやって嘘を塗り固めて生きるのはもうやめようと思った。
喋ると嘘をついてしまうのがもう癖になっているから自分の全てを文字にすることにした。
誰かに伝えたいわけじゃない。
自分が自分を確かめるために
この場所を借りる。
誰かに見てほしい訳じゃないなら別にnoteじゃなくて自分で勝手に日記でも買って書けばいいじゃないと自分で突っ込みたくもなるけれど。
誰かに伝えたいわけじゃないんだけどうまく言えないけど、誰かがいないと書く気にもならないというのが正直なところ。
だれかひとりでも、「うんうん、わかるわかる」という人と出会えたらいいなと思っている。
6 最後に
ほとんど推敲などせず、心のままに書いています。てにをはのミスも構成のぐちゃぐちゃさも気にせず心のままにその時のリアルな気持ちを綴ります。
だから読みにくいと思います。
それに4000字近く書いて写真の一枚も貼り付けない。そんな不親切なブログないよね、と自分でもわかっていながら。
私、写真とか、保管しないんです。すぐ捨てちゃうので。卒業アルバムも速攻捨てるようなやつなので。
そんな私のnoteをどうぞ
よろしくお願いします。
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