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この道で生きると決める


陰陽五行説というものがある。


遥か昔に、ホームページで自分なりの解説をしたものがあったので引用すると

陰陽五行説とは、森羅万象の理を哲学的に解き明かしたもの…
さて、この世界の成り立ちを陰陽道的に解釈すると、
まず、陰陽の二極が発生し、そこに木火土金水(もっかどごんすい)があり、
万物はそれで成り立っているという事になります。
では、ここで日本の神話に記された世界の成り立ちを見てみましょう。
混沌の中に、造化三神が天と地を作った。
そして、イザナギとイザナミの2神を作る。
この2神は夫婦の神となり、子生みをするが、その子供が所謂日本列島である。
更に2神は色々な子(神)を生む。最後に生んだ火の神に身体を焼かれてイザナミが
死んでしまうと、それを悲しんだイザナギは死者を追って黄泉の国へ向かう。
イザナミを取り戻せなかったイザナギは、黄泉の国からの帰りに川で穢れを落とす禊をする。
その時に生まれたのがアマテラス・ツクヨミ・スサノオの3神である。
とまあ、こんな所です。
何となく根底に流れるものは同じですね。

的なことを書いていました。

自分は神社の生まれなので、暑苦しくすぐ日本神話を絡めて来る辺り、今見ると(*´ω`*)てへへ、と思うのですが、それはさておき。


私の命式には、土と木の性質がありません。

どういうことかと言えば、木には成長や先を見通すという性質が、土には現実的に物事を育んでいく性質があるのですが、そういう事が苦手だと読みます。

つまり、割と刹那的にその場に流されがち(;´Д`)



そんな、自分がどんな事が苦手なのかを知ると、次は意識的に心掛けることができます。

目標を据えたり地に足をつけてコツコツやるのが苦手なのなら、そこを無理に取り組むと嫌になるし、そもそもが上手く行かない。

それよりも、逆説的に得意なのは

「今ここに在る」

なのだから、徹底的にそれをやるといい。


今私は何がしたい?

今私はどう在りたい?


そんな、今の自分の気持ちを自覚する事には長けている性質を活かして、生きていく方が何倍も楽に生きられる。


それはもう、生まれ持っての性質なのだから。


私は長らくそれが分からずに、目先の目標もたてられず、具体的にコツコツと積み上げる事もできない自分にウンザリしていました。


逆に、今自分が何が好きなのか、が解らない状態にはなったことが無くて、その状態は理解できませんでした。


なので。

それまで苦しんでいた、苦手なものの見方をやめ、今ここの自分に意識を置くようにしたところ、自分の本当にやりたかった道が、おぼろげながら見えてきました。

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私がやりたかったこと。

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それは、生きる喜びや、悩み乗り越える強さを、

可愛いイラストに描き出すこと。


人の心で起きている、

色々な現象を可愛く視覚化してしまうこと。


私が描いていて、楽しい。

そのために、悩み苦しむ経験もしてきたのかと、腑に落ちたくらい。

だって、自分の中にない無いものは、どう頑張っても描くことができないから。


経験が、深みや味わいになるのだと、

ようやく気がついたんです。


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私の世界を、描いてゆこう。



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