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素晴らしい人

他人が正しいと思っていると、いつまでも自分の言葉で語ることができない。

借り物の言葉は自分のものではないから、いつまでも自信が持てず、

いつまでも、「素晴らしい人」になるために、自分磨きを続ける羽目になることだろう。


自分とは何者なのか。

それを知るためには、自分の言葉で語る覚悟を持つことだ。

他人の言葉が正しくて、今、現在、自分の言葉が間違っているかもしれないという思いを抱えている限り、

あなたが思う「素晴らしい人」に、あなたはいつまでもなれない。


素晴らしい人になるためには、

自分以外の素晴らしい人の言葉ではなくて

私、の言葉で語る覚悟が求められる。



素晴らしい人とは、自分で生きる覚悟を決めている人のことである。