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子育てするより、仕事するほうが楽。
私は基本的な性格が自己肯定感が高く。ポジティブです。ニコニコしているのであまり感情を読み取られることも少ないです。
きっと対面でこいつ嫌やわーと思われることは少ないと思う。(そう信じたいw)
感性に優れているというのは大人になり仕事をしていて、周りから言われ気付いた自分の良いところです。裏を返せば感覚で生きているともいえる。
今まで明言も定言もしてこなかったのですが、子どももいますし、結婚もしているのでパートナーはいます。息子の父親です。
もう10年以上の付き合いにもなりますし、もちろんのことながら、いろんなことがありましたが戦友という言葉が一番しっくりくる気がします。尊敬もしているし、よく稼ぐ、紳士、かっこいいパパ、スポーツ万能、エリート。周りから言われますが私も近くにいてそう思うから、尊敬します。一番の尊敬はワガママな私とそれなりに上手くいってることが彼のすごいところ。
お互い子どもを育てる経験はなかったので、20代で子どもに恵まれ育ててきました。
正直なところ子どもが3歳になる頃までは完全な私のワンオペでした。仕事に復帰したのが息子が2歳になる前の頃。まだ銀行での年次も若く、且つ以前の職場とは違う場所での復帰。親は遠方で頼ることも難しい、保育園の送り迎え、仕事、自分自身の歓迎会にも行けない。同僚や上司の歓送迎会にも参加できない。今思うと本当に辛かったです。
仕事のほうが何百倍も楽
子育てって楽しいですが、楽しいだけではありません。睡眠時間も体力もそして精神的なところも奪われます。
私がそれを経験したからこそ言えることで、子育てにくらべたら仕事って大したことではなく、悔しかったりうまくいかなくとも、乗り越えられるものだと思えます。
やっと私もパートナーを頼ることをはじめて、息子が3歳になった頃少しづつではありますが飲み会や出張ができるようになってきました。やっと仕事にも集中できるようになり楽しくなってきた、そんな矢先に私の精神の支えだった母を亡くしたのです。
仕事だけに全集中できるということは私にとっては本当に羨ましく思えます。どうしても子ども(息子)には気も取られますし、そうでない環境になったといえども、全く気にならない、気を取られないということはありません。
ゲーム会社へ転職、そして起業してからはもちろん会食も増えました。時にはどうしても、パパとママ(私)が夜息子と一緒にいれないときは息子は息子の友達の家に泊まることもありました。それもせいぜい、年に1.2回あるかどうか。今でも一か月を考えると、息子と夜一緒にいる時間はパートナーに比べ私のほうが多いです。
ちょうど今日仕事でお世話になっている代表との打ち合わせがあり、勝負所だと感じる日でもありました。ご本人がきつい言い方になってしまったと気にされていらっしゃったようで、そういう言わせ方をしてしまった私のほうが申し訳なく思ったことがありました。
そうです。なぜなら、仕事のほうが何倍も楽なんですよ。きついこと言われても大したダメージではないのです。
今日は予定されていた会食もリスケをしたので、本来ならパートナーが早めに帰宅をする予定でした。会食はリスケになったことも、伝えてはいたものの予定通り早めに帰ってきてほしいと伝えていました。
気付いたら、帰宅予定だった時間より1時間は過ぎ今から帰ると連絡が。
これは、共働き世帯にはよくあることだと思うのですがだいぶ甘えていませんか?という疑問。
私が在宅だとわかっているから、(息子を学校へ迎えに行く必要がない)予定だった時間を過ぎても連絡もなく仕事をする。聞いてみるとイレギュラー対応が発生したので・・・とのこと。
これが私が会食が入り、息子を迎えに行けない状況下だったらイレギュラー対応でも仕事を他に引き継ぐもしくは、リモートでも対応する等いくらでも手段はあったと思うんです。
きっと、パートナーには仕事のほうが何倍も楽という概念はないのだと思います。(ちょっと悲しいが・・)
世の中にそう思っている人はまだ少ないと思います。企業ともなると決定権のある立場の人は極めて0に近い感覚なのではないかなぁ・・時代も世代も関係してきますのでそう思うことを強要もしませんし、その感覚がなくともそれが悪いことではありません。
ただあるとラッキー♪ではないでしょうか。気付けることが増えると、人に優しくなれる気がする日。ドラけし、しながら寝よう・・・・
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