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17年の歩み。愛にあふれる想い。
私の大学への入学までの話や大学時代の話は学校講演やプレゼンの場でお話することは多いです。
そんな愛する母校”九州産業大学商学部観光産業学科”での学びは、乾弘幸教授との高校三年生の出会いから現在まで17年、現在進行形で続き繋がっている。
そんな乾先生が今年、大学教授をご退任され3月には乾先生の卒業パーティが開催されもちろん私も出席をしました。
その時の好きな写真を載せておくw花束贈呈の後ハグしている様子を仲良しのゼミの先輩が爆笑している一幕。
![](https://assets.st-note.com/img/1696085909677-xGnsuOt1XT.jpg?width=800)
乾先生はきっと石仮面をかぶっている。(ジョジョの奇妙な冒険より・・)なぜなら私の知っている17年間先生は見た目が変わっていない。
卒業を記念して先生が書籍を書かれたのでその本が届くのをとても楽しみにしており、激動の仕事の中どうにか読む時間を確保しようと博多から東京まで新幹線で移動することにしてその移動中に読破しました。。
読み始めた冒頭からウルっときて涙ぐみながら読み進めていくと・・ん?
総勢422名の乾ゼミの卒業生の中から、特に印象に残ったOB・OGを紹介したい、、、イニシャル表記だが先生が呼んでいる呼び方で表すと。。。
そこには5名のOB・OGのエピソードが書かれていた。
■今は社長のA
(私は先生に”あや”と呼ばれている。)
一部抜粋・・・・Aとの出会いはAが高校生の時に観光産業学科を訪れ、たまたま研究室にいた私に入試課から連絡があり学科の魅力を伝えてほしいとのことで職員に連れられてきたのがAだった。高校生とは思えない迫力でハキハキ質問してくる。高校生の表現力としてはずば抜けていた。こんな学生が入学してくれたらいいのになぁと思っていた。
結果入学しゼミの議論でもズバズバ意見を述べ、卓越したプレゼンテーション能力など、私もタジタジとなる優秀な学生であった。
・・・Aとの付き合いは学生時代を含めてもう17年になる。東京出張に行った際は食事をしたりしているがAとの会話は軽快かつ豪快で、学生時代から変わらず私を責めてくるジジイ殺しなのである(笑)
正真正銘、光野あや の話である。先生は基本的に人を褒めない。が、めっちゃ褒められている!てか褒めすぎ!!
純粋に嬉しく、そして誇らしくなった。その5名の中で私含め3名はすぐ誰かわかった。同世代だったからか先生の印象に強く残る世代だったんだなぁと思うとなんだか照れる。。
乾ゼミナールはプレゼン地獄である。私ももちろん、プレゼン地獄につかり学んだ。プレゼンコンテストでは最優秀賞も受賞することがでした。そのプレゼン能力を養ったのもこの乾ゼミでの4年間だと言い切れる。
それは今に活きまくっている。学び続けたい私はプレゼンの神だと思う人を捕まえ技術を盗もうと必死だ。
前職の代表のサイバーコネクトツー松山社長や日本マイクロソフト業務執行役員エバンジェリスト西脇さん(Wakiさん)はそうだ。めっちゃしがみついているw
高校生の時に乾先生と出会い、今この縁が続いていることはかけがえのないものであり、絶対にお金では買うことのできない価値。わたしにとって幸福なことだ。
何かに悩んだり、思いついたことがあると私は先生に電話をする。
以前電話をしたときに嬉しかったことを少し書きたい。
いつものように電話をし、先生が電話にでたがどことなく他人行儀感がある。
先生今電話いいですかーー?の問いに、ん??あや?
あや!今運転中で誰から電話かわからんかってんーと誰から電話が来たかわからない状況で声だけでわたしって気づいてくれたっ!(恋人かっww)
そんな些細なことが嬉しかったりする。やっぱり先生はホスピタリティに溢れている。
私の亡き父と同世代でお父さんのような存在でもある。きっとこれからも先生が生き続けている(先生長生きしてね~)間はめちゃくちゃ連絡もするだろうし、会いにもいくだろう。
これだけは言える。私は本当に幸せだと。
胸が愛に溢れて、幸せな気持ちになれる、、そんな1冊の本だった。
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