二回目の移植からもう一年半くらい経ちました。 白血病になるまで働いてた仕事は 早々に退職になってたから今は アルバイトをしています。 一回目の移植から2ヶ月程で再発して 二回目の移植の時は死まで考えて その時の自分からしたら元気に普通に 生きてる。 生物も解禁して特に制限の無い生活ができてる。 思ってた以上の生活というより、 ただ今こうして生きていられることが 奇跡で幸せなことだと頭では分かっています。 人間、どんどん欲深くなるのか 白血病になる前か
総合病院を受診して色々な検査と骨髄検査をして 重度の貧血と言われたけど輸血を拒否して 帰宅した翌日。 仕事があったのでフラフラの中出勤しました。 前日に重度の貧血で立ってるのが奇跡だと 言われたからか自分の体の不調の原因がわかり 緊張の糸が切れたのか 今までどうにか仕事をしていたけど 職場までいくのが苦しくて苦しくて 職場に着くなり泣いてしまいました。。 店長と本社の人に連絡を取り、 着いて早々に早退させてもらいました。 それから帰宅するまでに何度も同
紹介状をもらい、予約してやっと総合病院を受診できました。 徒歩で20分くらい、涼しい夏の日でした。 今までしたことのない色々な検査をして 心臓の弁に雑音がすると言われていたので 呼吸器系の先生に最初に呼ばれたけど異常なし。 血液結果が気になるからと血液内科に回されました。 そして採血結果を見せられ、 ヘモグロビンの値が5.8で異常に少ない数値であると伝えられました。 後から知った話だと白血病発覚時の多い例は白血球が異常に少なかったり、多かったりすることが多いよ
二年前の夏、白血病と診断される数ヶ月前から体の異変を感じていました。 疲れやすく、休みの日はほとんど寝て仕事の休憩中も 少しでも時間があれば寝てしまっていました。 家から職場までの坂道も息切れするようになっていました。 当時、アパレルの仕事をしていてちょうど夏のセール時期で 忙しく疲れがなかなか取れないなと感じていました。 最初に病院にいったのは熱が出た時、内科にいきました。 診察だけでかえってきました。 その後頭痛もするようになり、頭がドクドクと響く感覚が続
はじめまして。 現在31歳、ayaと申します。 29歳の時に急性骨髄性白血病を発症しました。 抗がん剤治療、二度の骨髄移植を経て今は 一見健常者に見えるほど回復していて寛解維持しています。 29歳で突然、白血病と診断されそれから一気に人生が変わりました。 ずっと夢だった子供を持つことも叶わなくなりました。 人生に絶望し、死を身近に感じ遺書を書いたこともありました。 そんな私ですが、先生、看護師さん、家族、友達、彼に支えてもらい、 今生きていられる幸せを感じ、