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白血病発覚前のこと
二年前の夏、白血病と診断される数ヶ月前から体の異変を感じていました。
疲れやすく、休みの日はほとんど寝て仕事の休憩中も
少しでも時間があれば寝てしまっていました。
家から職場までの坂道も息切れするようになっていました。
当時、アパレルの仕事をしていてちょうど夏のセール時期で
忙しく疲れがなかなか取れないなと感じていました。
最初に病院にいったのは熱が出た時、内科にいきました。
診察だけでかえってきました。
その後頭痛もするようになり、頭がドクドクと響く感覚が続き、
脳に異常があるのかと思い、脳神経外科を受診しました。
いろんな検査をしてもらった結果、心臓の弁に雑音がするとのことで
総合病院の受診をすすめられ紹介状をかいてもらいました。
すぐには予約ができず、1,2週間後に総合病院を予約しました。
総合病院の受診までの最後には体の異常を強く感じていて
めまい、息切れ、立ちくらみ、体の凝りなどあらゆる症状がでていました。
仕事中も立っていられなくなり、少し休憩をさせてもらっていました。
そういえば病気発覚後、治療開始してから
顔のむくみが取れたと言われました。
あとよく足をつっていました。
これも全部白血病の症状だったのです。
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