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私がヨガインストラクターになったきっかけ③

改めてY先生の家にお邪魔させてもらって
聞きたいことを聞いた。

ううん。


聞きたいことを聞いた 

といっても私の心の中では決まってた。


私もヨガのインストラクターになりたい


Y先生が声をかけてくれたことは
勢いだったんじゃないか?
自分にできるのか自信がない。
できなかったらカッコ悪いっていうプライド。
資格を取っても働き口があるのか?
ずっとできる仕事なのか?

考え出したらキリがない位の不安と怖さ。
自分もY先生も世の中も全部が信じれなかった。



私、ただ後押しが欲しかった。


その気持ちがにY先生伝わったのか、
Y先生も真剣に私に向き合ってくれた。


この先インストラクターの資格を取って
働き口があるのかとか
何年続けられるとかわからないけど、

Y先生の


「私も仕事そんなに続いたことないよ。
でもイントラが一番長いかな。
気づいたら10年近く続いてた。って感じ。
イントラを辞めたいなって思ったこと、何回もあるよ。
でもね生徒さんのことを思うと、辞めれなくて。

あと◯か月やってみて考えよう!
って繰り返してたら10年よ。笑
レッスンもいつも自信なんてないよ。

昔なんてスタジオの前に着いて
今にも吐きそう!ってよくなってた。笑
帰りたかったもん。笑」

って言葉で決めた。

さっきまでいた心のモヤが一気に晴れた気がした。


雨が上がって雲が動いて
空がだんだんと青くなって
太陽が雲の隙間からみえたら、
一気に晴れる感じの爽やかさ。



この先どうなるかわからないけど


やりたい!!!!


「先生。色々話聞いてくれて、質問にも答えてくれて、
先生のリアルな話もしてくださって
ありがとうございました。

私、ヨガのインストラクターになりたいです!

先生のもとで勉強させてください!」


Y先生は「はい。これからよろしくお願いします。」って
笑顔で答えてくれた。



友人Yにすぐに報告!すごく喜んでくれた。
他にも仲がいい友達に話すと
ayaが?!ってビックリしてたけど応援してくれた。


心配性の父は宗教なんじゃないか…って不安そうにしてたけど、旦那さんも息子も応援してくれた。


みんなが応援してくれるって心強いね。


背中を押してくれる感覚。
辛くなった時や心細くなった時に、
うしろを振り返ったらみんながいる感覚。


だから前に進める

みんな。本当にありがとう。


私、夢を叶える

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