ベンチャーに行きたい夫の背中を押してみた
こんにちは!Ayaです。
実は、昨年末から夫が転職活動を開始していました。その結果2社から内定が出たのですが、どちらに行くべきかを夫婦で悩みに悩んだので、悩んだ過程と結論をまとめてみました。
前置き
夫のステータス
28歳 社会人6年目
私立大学工学部卒 機械専攻
上場企業総合職研究開発部勤務
TOEIC 530点
仕事内容:新規事業立ち上げ、金属部品の基礎研究等
年収470万 (手当含め)
転職理由
成長環境に身を置きたいと思ったから。現職でも、上司からは評価されており、同年代では一目置かれているような存在でした。(自称)しかしながら、会社の業績は年々悪化の一途を辿っており、ボーナスも減るばかりです。社内は諦めムードが漂っており、近年の離職率が非常に高く、会社に見切りをつけたため、転職活動を開始しました。
結果発表
活動成果
内定先2社
転職活動期間 2ヶ月(12月〜1月)
方法:エージェント3社、知人の紹介
内定先
海外拠点多数有、完成品メーカー
技術部
年収600万 残業30hITメガベンチャー
インフラマネジメント リモート可
年収600万 残業45h
悩んだ理由
正直、どちらも受かると夫婦共々思っておらず、ほぼ2社とも第一希望だったため非常に悩みました。
完成品メーカーは某有名企業で、ブランド力も高く、技術力も高いため技術者として確実にステップアップできることが予想できました。また、福利厚生や給与面も整っており企業としても魅力的でした。
一方、ITベンチャーはベンチャーならではの業務内容の広さや、人脈、そして担当部署が新設部署であることもあり、予想される経験量や将来マネージャーを目指していることを考慮すると非常に魅力的でした。
結論
私は夫にITベンチャーを勧めました。完成品メーカーの福利厚生や給与は、妻としても非常に魅力的でした。しかし、夫は人と違うことをするのが好きな人なので、ベンチャーの方が楽しめると思いました。また、通勤時間等を考慮すると、たとえ忙しくともベンチャーの方が一緒に食事をする夫婦の時間を確保できると思ったのも理由の一つです。
加えて、20代でベンチャーを経験し向いてないと感じれば大手企業に移ることも可能だと考えました。
4月から夫の新生活が始まりますが、背中を押した責任として夫を支えつつ経過観察を続けていこうと思います!
おまけ
billsの大好きなリコッタチーズパンケーキ。お高いけどおすすめです。
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