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「大切な日には、ここ」そう思えるブランドがIWAIでした

2019年に結婚式を挙げてから、大切な日にはIWAIを使うようになった。私たち家族の温度間にはあっている場所だと、つくづく感じる。

結婚式場を決めるときは即決で。派手ではないけど本質が詰まっていると思った。いらないものを削ぎ落としたら、こうなりましたって感じ。

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「最初の結婚記念日はIWAIでお祝いしよう!」
夫婦でそう話して、7月の中旬にIWAIの「Episode on a dish」を予約していた私たちはとある危機に直面する。

私の重い悪阻だ。

想像よりも遥かにキツかった悪阻のおかげで、お祝いどころではなかった。でも、どうしても行きたい……。そんな時日程調整していただいた担当者の方が神で、2度のリスケに対応していただいた。

そして、当初8月初旬に行くはずだったIWAIのレストランに9月下旬にようやく行くことができたのだ。喜ばしい。

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こういうイレギュラーな事態にも迅速に対応してくれるところも、IWAIのいいところ。個人的には、そこに「ビジネスっぽい感じ」がないところも好きだ。人の純粋な温かみを肌で感じるのだ。

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ちなみに今回利用した「Episode on a dish」は、コース料理のどれか一皿をお客様の思い出の料理に変え、提供するというレストランだった。私たち夫婦の思い出の一皿は、林檎を使ったグラタン

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IWAIの料理は日本の食材を使用した創作フレンチで、素材の美味しさをしみじみ感じる。と共に、新しい発見がたくさんある。結婚式の時の料理がそうだった。もちろんこの日に出されたグラタンも例外ではない。

「林檎をグラタンにする」というちょっとユニークな発想。でも料理として完成されている。想像を超えてくるのがIWAIご飯だ。

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「二人の思い出」が形になった料理だから、そこから会話も弾む。

「青森のリンゴって種類がすごい多いよね」
「どうしてグラタンが好きなの?」
「人生最後の日は、やっぱり彩華のビーフシチューかな。笑」

お互い知らないことをまた共有できた気がして。ただ美味しいご飯を食べに来ただけではない。大切な人と食卓を囲む意味を改めて定義した日だった。

そして、「この人と結婚して本当によかった」と思えた。

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訪れる度に、心から幸せだと思える場所。そんな場所に出会えたことが嬉しいし、尊い。これからも大切な日に、お世話になります。





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